24時間稼働するスペインの太陽熱発電所… [にゅーす]
>【3月19日 AFP】スペイン南部にあるそのユニークな集光型太陽熱発電所は、曇りの日でも稼働する。太陽光の降り注ぐ間に蓄えたエネルギーで夜間でさえも発電が可能だ。
日本では、東日本大震災によって福島の原発事故が起き、
その影響から、環境問題・資源問題などへの関心が高まっており、
このところ自然エネルギーが注目されていますね。
その中でも、風力・地熱・太陽光は、再生可能エネルギー源の一つとして、
課題はそれぞれあるものの、
世界の紛争などの状況に左右される枯渇資源の石油と異なって、
豊富な資源が存在するのです。
このニュースで取り上げられた発電システム…
導入時のコスト面は、とてつもないものとなっているようですが、
一般的に、曇りや夜間では発電できないソーラーシステムとは、
大きく異なっています。
>太陽光の降り注ぐ間に蓄えたエネルギーで夜間でさえも発電が可能だ。
こうしたシステム…
科学知識 や先人のからの知恵、熟練を要するとされる技術・ノウハウ、製造における技術や加工技術、先端技術 、産業技術、技術情報 ・ 技術仕様、ソフトウェア技術…など日本のお家芸の数々を駆使して、
技術力のあるとされる日本の…システムに欲しいところです。
仮に、
このニュースで取り上げられたようなシステムも
開発済みなのかもしれません。
と言ったら、持ち上げ過ぎやろか?
現状のシステムを販売している以上、
あれこれと動き出せない…
という、メーカー事情もある…?
既に研究・開発され、稼動している、
>スペイン南部にあるそのユニークな集光型太陽熱発電所
> 年間の稼働時間は、通常の太陽光発電所が1200~2000時間ほどのところ、ヘマソラールは6400時間に上る。このためヘマソラールは、エネルギー貯蔵機能を全く持たない発電所よりも60%以上多くエネルギーを生産することができる。
>「ここのエネルギー生産量はスペインの3万世帯の消費量分に相当する」とアリアス氏。CO2(二酸化炭素)削減量は年3万トンだ。
戸建住宅にも太陽光発電を設置する方も、多くなっているという現状のようですが、
個々に設置するには、メンテナンス面でも金銭面での負担も多々あります。
日本の技術力…に期待したいところです。
眠らせておく必要性が、あるんやろか?
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