軍艦の住み心地は意外といい…米フロリダ沖 [にゅーす]
沈没船とか…
よく話に出てくるような、魚たちの住みかに
本当になってしまうのであった。
ここでは、
米海軍のドック型揚陸艦「スピーゲル・グローブ(Spiegel Grove)」
が沈められてから10年経つんだという。
沈めるということに決定したとき、
どうやら、
船首が海上に突き出た形に転覆したらしいが、
その後数年を経て海底に沈んだようで…
少しずつ この軍艦が魚たちの住みかになっていったようだ。
ある程度の環境汚染は当然あったのかもしれないが、
それでも影響が少なくなるように沈められたはずだ…
たまたま タイミングの関係で、
船首が海上に突き出てしまった(@_@;)
写真で見る限りでは、
10年というのは、
こんなに人工岩礁と思われるほどになってしまう
という時間の経過を改めて思い知らされた気がする。
東日本大震災後の被災地の10年後というのも、
やはり同時にいろんなことを思わせる。
徒に時間を費やしている…わけでは決してないのだ。
遅れ遅れの復旧作業もようやく動き出し、
がれき受け入れ自治体も増えつつある。
遅々として進まないのが国政だ。
それぞれの政党の譲れない点もあり、
妥協点も見出そうとしているのかもしれないが、
法案の審議を拒否するなどして揺さぶりをかけてる。
国会がスムーズに動かなければ、
先が読めなくなり結果国民生活の打撃は必至だ。
人の社会の住み心地は、
海に沈められた軍艦よりも酷いのかもしれない(-_-;)
ご訪問&niceありがとうございます。
戦艦が魚の住処になるんですね。
まぁさんのおっしゃるとおりいちばん住みにくいところに我々は住んでいるのかもしれませんね。
またお邪魔します。
by こっちゃん (2012-05-20 13:42)
ご訪問&niceありがとうございます。(*^。^*)
軍艦が魚の棲家ですか。
ちょっと感慨深げになります。
まぁさんの言うとおり我々が一番住みづらいところにいるのかもしれませんね。
またお邪魔します。
by こっちゃん (2012-05-20 14:35)
>こっちゃんさん
こちらこそ、いつもありがとう♪
そうなんですね。住みやすそうに思えて、なかなか住みづらい社会にどういうわけだか住んでしまっているんですね。
かつての右肩上がりの頃の成長期に…良いときだからこその蓄えを無駄に費やしてしまったようなんですね。良いときだからこそ先が見通せなくなってしまった政治が今、混迷の政治になっている…そんな感じもしますね。
by まあ (2012-06-09 00:05)