恐怖の種―中国から… [にゅーす]
現実というのは、
知りたい という人も、
知りたくないという人も、
きっといる。
古代ローマに関連する書物を多数著している、塩野七生氏の書物、『ローマ人の物語』の中で、紹介している言葉、
「 人間ならば誰にでも、現実のすべてが見えるわけではない。 多くの人は、見たいと欲する現実しか見ていない。 」
この言葉は、ご存知の方も多いでしょう。
本当は、現実など知りたくないものともいえますね。
そうは言っても…そこで知り得たことが…現実に存在することであり、かつては、この日本にでさえ、カドミウム汚染など…起きたようなことも含まれるのだから、やっぱり知りたくなってしまうことも事実である。
> 1月には、柳江(Liujiang)県を流れる龍江の上流で複数の企業が大量のカドミウムを投棄していたことが明るみに出、400万人の生活に影響を及ぼした。その数週間後、今度は中国で最裕福な地域の1つ、浙江(Zhejiang)省の長江(Yangtze)で酸性物質が流出する事故が発生し、鎮江(Zhenjiang)で水道水からにおいがすると住民がパニックを起こした。
どうですか?
このニュースが伝えるもの…
本当に現実なのですか? って思うような方も多いでしょう?
見たいと欲する現実を見るよりも、怖いことかもしれません(-_-;)
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