ファンボロー国際航空ショー開幕!! [にゅーす]
>英南部のハンプシャー(Hampshire)で9日、ファンボロー国際航空ショー(Farnborough International Airshow)が開幕した。債務に苦しむ各国政府が軍事費を削減している中、今回のショーで発表される軍用機の大型契約は少ないとみられる。
平和は大変素敵なことではあるが、それでもある一定の軍事費は維持していかないといけないといった…そういう面もあるのだった…。
その一方、急激な経済成長というのから、さらに資源を求めて領域拡大傾向にある中国は、例えば、東シナ海や南シナ海の領有権を主張し始めたり、海軍力強化などのために軍事費を大幅に増やしている。
同様に、ロシアという国も…どういうわけだか、まぁ、北方領土などのいろんな交渉が日本政府との間では行われてはいるようですが、「関心ない…」と言いつつ、やはり、それだけ強く関心を持っているわけで…、手放すということはありえない選択なんやろうと思います。 戦争ということによって…敗者は、その権利を失ってしまうのです。
手放すことで、広大な海洋資源などといったものまで失うことにも繋がる以上は、誰だって手放すなんてことはありえないでしょう。
自分の土地や建物とか、あるいは、自動車などといったものを考えてみた場合でも、通常の場合、それに見合うものを求められるものです…
西欧やアメリカなどといった軍事費が削減される方向に動いているのと、ホント、不思議なくらい、対照的な軍事費には何か意味があるとも思われるのは心配性のせいかもしれません。
それにしても、ロシアがシリアに向け軍艦4隻を派遣したとのニュースもあって…、ここは、少なくともロシアが武器を供給し続けていることとも関連して、欧米を牽制してるようです。
ロシアの軍事費が減らない理由の一つなのかもしれません。
こうしたことで、ロシアの軍需産業が活性化しているわけです。
何だか…表向きには国連などでいろいろ反対してるわりに、…この国の矛盾があれこれと見えてきてしまうのは気のせいでしょうか?
ファンボローの国際航空ショー…垂直離着陸輸送機オスプレイもショーに参加しているそうです。 なんやかやと事故報道があっただけに気になる機体ではあります。
商談に結びつくというより、話題性のある機体ではないかと思いますが、何事も起こらないように祈っていたいです。
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