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バイオリンと聞くと… [にゅーす]



思い出してしまうのが、

ドイツのフランクフルト国際空港による税関当局のバイオリン差し押さえである。

2012年には、ベルギー在住の堀米ゆず子さん、ドイツ在住の有希・マヌエラ・ヤンケさんのバイオリンが差し押さえられたことが伝えられたニュースもあった。

いずれも無償で返還されているようではある。

今年になっても、

中国の有名バイオリニスト寧峰さんのバイオリン名器ストラディバリウスが差し押さえられた、というニュースもある。この報道についてはリンクを下記に貼ってあるが、

> バイオリンは1721年製で、香港の財団から貸与されていた。時価375万ユーロ(約4億7300万円)と算定され、寧さんは関税として71万2500ユーロを請求されているという。

とされている。


よく知らないのですが(-_-)、

ストラディヴァリウス、アマティ、グァルネリ

というバイオリンの三大名器。

検索してたら、

「24億円のバイオリン三大名器 3時間限定公開」
(※上越タウンジャーナル)

なんていうのもあって驚かされるが、B787の価格が1機200億円前後である。

税関当局がどんな算定方法で時価を見ているのかわからないが、

名器ともなると、

怖ろしいほどの関税を請求する。

財団から貸与されたものでも、

つい、うっかり輸入申告を怠ったりするととんでもないことになるようである。

その後、どうなったのだろう?


タイタニック号とともに沈んだバイオリン…このタイタニック号で演奏されたバイオリンにもいろいろな思い出が刻み込まれているのである。


>タイタニック号と沈んだバイオリン、英国で発見

2013年03月16日 19:32 発信地:ロンドン/英国

【3月16日 AFP】沈み行く豪華客船タイタニック(Titanic)号の上で演奏されたバイオリンが、英国のある民家の屋根裏で発見されていたことが明らかになった。同国の競売会社ヘンリー・オルドリッジ・アンド・サン(Henry Aldridge and Son)が15日に発表した。

 このバイオリンは1910年、所有者のウォレス・ハートレー(Wallace Hartley)氏に婚約者のマリア・ロビンソン(Maria Robinson)さんが記念の品として贈ったもの。バイオリンには、「ウォレスへ、婚約を記念して マリアより」と刻まれた銀製の飾り板が取り付けられていた。

 ハートレー氏の遺体はタイタニック号の沈没から10日後に収容された。バイオリンは同氏の所持品として記録されていなかったが、遺体に結びつけられていた皮製のバッグに入っていたとみられている。

 その後、バイオリンを引き取った婚約者のマリアさんは生涯独身を貫き、1939年に死去。マリアさんの家族が地元の救世軍(Salvation Army)の楽団に寄付した後、バイオリンはある音楽教師の手に渡ったという。そして最終的に、現在の所有者である匿名の人物の手に委ねられた。バイオリンの鑑定は7年前に始まり、とうとう本物であることが確定したという。

 バイオリンはすぐに競売にかけられるわけではないというが、競売会社は少なくとも数十万ドルで落札されるだろうと予想している。(c)AFP/Beatrice Debut


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MSN産経ニュース よりお伝えします …

バイオリン名器、また押収 独、今度は中国人音楽家
2013.2.12 21:26 [中国]
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MSN産経ニュース よりお伝えします …

独税関差し押さえの1億円バイオリン、無償返還へ 堀米ゆず子さんのガルネリ
2012.9.22 08:12
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