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いまさらですが平均休暇日数から、週5日制を思う… [にゅーす]



年間の平均休暇日数ということで、

自分の休日を確認してみたりして、

・少なすぎる

・多すぎる

とそれぞれに感じることもあるかもしれない。

どっちの声が多いかは、人それぞれの家庭環境があるので、

この場では、どちらでもいいってことにしておきます(笑)

でも、実際には、どちらでもいい、なんて言えない大きな問題もあります。

休日が増えるということのメリット・デメリットも考えなくてはならないことも確か。

いまさら始まったことではありませんが、

休日が増えるとその分、収入が減るという話もあります。

どんな形態で働いているか、

日祭日も働くのかどうか、



週の7日間、“日”、“月”、“火”、“水”、“木”、“金”、“土” あるわけですが、

たとえ、カレンダーの“休日”や“日”がであったとしてもカレンダー通りの休日にならない企業などもあります。

まぁ、さまざまな職業というのがありますので、そういう面を含めて考える必要もあります。

現実問題、

休日増=収入減 とした場合、

食品であるとかの購入は最低限あるでしょうが、

それ以外の購入はどうでしょうか?

収入減なので、

それこそ、余分な支出を減らしてしまうことにも繋がるような、

購入するものもかなり限られるものではないのかなとも思えます。

休日増=収入変わらず とした場合、

休日が増えたとして、家族サービスなどで外食をする機会も増えるかもしれません(汗)

しかし、その分、支出も増えることになるのです。

休日が増えることで連休などになったりするものであれば、

どこか旅行など足を伸ばす機会が増えることにも繋がるものにもなりそうな気はします。

それでも、多くの方が休日になるということを考えてしまうと、

道路は渋滞し、テーマパークは人も多く、ゆっくり楽しみ疲れを癒すという目的は、

いつしか変質してしまってかえって疲れを増やしてしまうようなことになってしまうことすらあります。


仕事の効率的な方法は、

“集中した15分は散漫な1時間に勝る”
出典www.bizocean.jp

として、適度に休みを入れるというのがいいとか聞いたこともありますが、

確かに、連続した仕事などでの効率を考えると、

適度な休憩を入れることで、

効率を落とさずに生産性を高めていけるということもあるようです。

そういうことも考えてしまうと、週5日制というのはどうなんだろ?

ハッピーマンデー法以前には、成人の日は1月15日と決まってたが、

ハッピーマンデー法以降には、1月第二月曜日となってしまって、

何だか予定が混乱してしまいそうな、ありがたくないって声が多い休日になった(-_-)


“週5日制”と“ゆとり教育”とかほぼ同じような時期に日本では行なわれたわけですが、

かつては、“Japan as No.1”と叫ばれ世界の注目を浴びてた日本も、

いつしか、欧米をはじめとした世界の休日に感化されてしまうことになり、

結果、

平均的な基礎体力の鈍化や学力の低下を促し、

経済力や生産性の衰退がはじまったのではなかったか…(-_-)

世界的な金融不安ももちろんその影響を避けることはできない時代なのかもしれません。

学校の週5日制によって、それまでパートとかで活用できていた時間が思うように使えず、かえって家庭での負担が増えたってこともあります。

“ゆとり教育”がもたらした弊害とでも呼ぶような、

週5日という中で授業を組み込んだため、先生と生徒との間がより離れてしまい、生徒側からは相談もできない環境に置かれ、先生側では、生徒たちに何が起きているかという状況把握も疎かになってしまって、“いじめ問題”などに気づくことが少なくなったり、気づいても対処できなくなってしまった、ような面もあるようです。

学校とかの週5日制が定着した現在ではあるのですが、

これまでの“ゆとり教育”では問題の多かったことから、見直しがされようとしています。

少子化が進み学校に通う子どもも減少している中、

新学習指導要領で増加した授業時間数や学習内容から

必然的に?学校週6日制が導入検討が打ち出されたのですが、

年間平均休暇日数はそれほど増えなくても、

かつての“Japan as No.1”と呼ばれるような、

“美しい日本” “技術立国日本” “世界に愛される日本” … 

そうした日本を意識して過ごしていたいものです。


>年間の平均休暇日数が最も多い国は「ロシア」、ホテル予約サイト

2013年03月29日 14:56 発信地:米国

【3月29日 Relaxnews】ロシア人は米国人の2倍、メキシコ人の3倍もの休暇を平均的に満喫している──旅行関連サイト「ホテルズドットコム(Hotels.com)」が30か国を対象に行った調査で明らかになった。

 年間の平均休暇日数が最も多かったのはロシアの40日。一方、最も少なかったのはメキシコの13日で、カナダの15日がそれに続いた。米国の平均的な休暇日数は20日で、全体の25位だった。

 30か国の年間休暇日数ランキングは以下の通り(休暇日数には年次休暇、祝祭日を含む):

1位 ロシア(40日)
2位 イタリア、スウェーデン(36日)
4位 フィンランド、フランス、ノルウェー、ブラジル(35日)
8位  デンマーク、スペイン(34日)
10位 コロンビア(33日)
11位 ニュージーランド(31日)
12位  オーストラリア(30日)
13位 アルゼンチン、ドイツ、アイルランド、スイス(29日)
17位 英国(28日)
18位 韓国、オランダ(27日)
20位 インド、日本(26日)
22位 香港(23日)
23位 マレーシア(22日)
24位 タイ(21日)
25位 米国(20日)
26位 台湾(19日)
27位 シンガポール(18日)
28位 中国(16日)
29位 カナダ(15日)
30位 メキシコ(13日)

(c)Relaxnews/AFPBB News


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2013.2.8 07:25 (1/4ページ)[教育]
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Loby

年間休日ランキング、ブラジルは4位(実際は3位?)なんですね~。
まあ、ブラジル人はのんびりしていますから、こんなところでしょう^^;
働くのは何のため? 生きるのは何のため?
という、基本的目的からして日本とはかなり差がある感じがしますね。
ほどほどに働き、生きるのを、家族と過ごすのを楽しむのがベストでは?

by Loby (2013-03-30 21:36) 

asty

休みがふえると、働くお母さんは困りますよね~(^^:
by asty (2013-03-30 22:32) 

まあ

> Loby さん

日本…いつの間にかそれまでの“日本人の勤勉さや真面目さ”というような意識が薄れてしまったような気がします。右へ習えと、欧米諸国の良いと思われるような慣習とかを導入したり…まぁ、日本は日本独自の良い慣習があったにもかかわらず、中途半端に取り入れるものだから、都合よく解釈して次第に骨抜きされてしまったようなところもあるのかもしれません(-_-)
by まあ (2013-04-01 10:09) 

まあ

> asty さん

現実問題、働くお母さんは大変だろうと思います。
休みが増える→皆が休む→お母さん家事労働が増える
こうした面もあるわけですから(汗)
そうしたことを考えることができないような議員たちが、官公庁対策に導入したなんていうのも本当のことかもしれません(-_-)
by まあ (2013-04-01 10:18) 

あーちゃ

私の会社の海外拠点は、日本より休日がすくないので、みんなブーイングを言っています。どれぐらいがいいのかわかりませんが、個人的には、休みが沢山あるほうが嬉しいです・・
by あーちゃ (2013-04-01 18:27) 

まあ

> あーちゃ さん

なるほど、そういう環境の方もいらっしゃるのかもしれません。
仕事のことを思えば、特に月曜日など前週の関係のものがメールにしてもたくさん溜まってしまうってこともあったりで、日本のハッピーマンデー法なんて悪法以外の何者でもないのですが、個人的には休みがあった方が確かに嬉しいともいえますねww
by まあ (2013-04-01 22:08) 

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