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野生のサルに対する避妊プログラム… [にゅーす]



自然のままがいい…
というのは随分言われてきたようなことでもあるが、自然というのはいったい何を基準にしていうのだろうか?
前(前というのも何だか言い方的には適当ではあるが…)は、自然の風を通すことでもかなり涼しいって思うようなこともありました。
住んでいる場所にもよるのかもしれませんが、
人の生活が快適になるようにと…より過ごしやすく求めた結果、
いつしか…
温暖化する地球、夏なんか街中は熱風が吹き荒れる有様…
もう…
こうなってしまうと、
そんな風さえも通らなくなってしまうみたいです(-_-;)

人は快適さを求める上に、人による森林の減少もあるのに自然に無理難題を押し付けてる。
地球温暖化が進んできてるのかもしれない。

温暖化ということによって大気の流れやらが変わってしまい、自然災害が多く発生する…なんてことも多くなってきた気がする。

北極圏におけるオゾン層の急激な破壊現象が伝えられているほか、グリーンランドを覆う氷の表面さえもほぼ全域でとけた などと言われている。

野生のサルも自然環境の破壊を感じ取っているのかもしれない。

たまたまだったのかどうかはわからないが、某温泉地ではよく野生のサルを見かけるようになった。

食物を求めて人里あたりまで出現するようになったのか?

きっとずっと自然って呼んでいた自然も、いつの間にか変わってきているんだろう。


良いこと・素敵なことに変わっていく兆候であるのならいいって思うのですが…


あまりに酷い自然の環境破壊を続けてしまうと、そのうち、しっぺ返しされそうな気がする。






>【7月30日 AFP】香港(Hong Kong)市は30日、同市に生息する野生のサルに対する避妊プログラムを通じ、その個体数を約15%減少させることに成功したと発表した。




謎の女性…判明!! [にゅーす]



謎の女性…

個人的には、
女性というのは気になる存在でもありますが、“謎の”とつくのであれば一層気になるというものです。

気になったところで、何らかの関わりができるわけでもなく、たいていは何もわからないままになってしまうことの方が多いものというのもわかっているつもりではいます。

いったん気になってしまうと、何にもわからくても…気になるんですね(-_-;)

いったい何なんでしょうか?

気にしたところで何にもならないっていうのがわかっていても、気になってしまう…

病的…って思われてしまうくらいのものかもしれません。

未知のものを知りたくなる…という人本来持っている性質や本質的なものが、こういうときにムクムクって大きくなってしまうようですw

大昔から…その歴史を辿れば、人は、その存在に対して興味を持ってきて…、人同士が争うこともあったのでしょう。言葉の問題もあれば、姿形など外見的なものの相違に驚いたり様々な争い・人同士の衝突を繰り返す中で、かえって関係が深まる といったことも経験してきたのでしょう。

ローマ帝国は近隣の諸部族と戦いを繰り広げていき、広大な地域を治めることになるのは歴史が伝えてくれています。

戦って…勝っても、相手を滅ぼすということはせずに、どちらかといえば、吸収・併合(仲間に)するということで支配地域を広げていったんですね。

まぁ、気になるということから、争うこともあり仲良くなるということもあって…本質的なものはその当時と変わらないのかなぁ~なんていう気もします。(自己解釈)


次のようなニュースもありました。

>【7月26日 AFP】北朝鮮の国営テレビは25日、金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)第1書記が既婚者であることを確認した。ここ数週間、公の場で正恩氏に同行するおしゃれな若い女性が誰なのか、臆測が飛び交っていた。

国営テレビでさえ知らない“謎の”女性の存在もあります。
指導者自体の個人情報をはじめ、私生活から何から“謎の”北朝鮮…でもあるのですが、常に公式の場に同行している“謎の”女性でもあり、どういう関連のある女性であるのかということも伝えなくてはいけない…国営テレビ… 真実がありのままというように、伝わってこないところに北朝鮮の怖さの一面を知った感じもします。


一方、このロンドン五輪(オリンピック)での“謎の”女性…ここまで堂々としてインド選手団と行進している。

“謎の”女性であるとしても、関係者か何かのように堂々と行進している姿は、
開会式のNG無しの様子からは、唯一のNGとも言えるものかもしれない。



CNN.co.jpのニュースを見ていたら、どうやら「謎の」女性が判明したらしい。

インド選手団に紛れ込んだ「謎の女性」、身元判明 五輪組織委

2012.07.30 Mon posted at 10:38 JST

インドの選手団より、この「謎の」女性に世界の注目が集まってしまった というのだから、選手団のやりきれなさが伝わってくるようでもある…。






ATMの不可解な動作… [にゅーす]



ジュースやコーヒーとかの自動販売機や交通機関などの券売機…をコントロールできたらいいなぁ~なんて思うこともありますw
そういう職場で、実際にコントロールできる立場にあるような方からしたら、どうってこともないような話ですが、しかし、実際にコントロールをして不正に発券をしたりすると、詐欺的行為などによる犯罪にも繋がったりしますね。
かつて、
某鉄道会社などの人たちの起こした事件も報道されました。
職員の勘違いで料金設定を誤り、誤りに気づかないまま料金を多く徴収していた…なんていうこともありました。

このニュースにある ATM の場合は、いったいどうしたんでしょう?

>【7月27日 AFP】英イングランド(England)東部の町イプスウィッチ(Ipswich)の銀行で25日、引き出そうとした金額の2倍の額が出てくるというATM(現金自動預払機)の不具合が発生した。人が集まって混乱したため警察が出動する騒ぎになった。

 約30人がこの不具合に乗じて利益を得たとみられている。銀行の損失額ははっきりしておらず、不正に引き出された現金の回収が可能かも分からないという。


ATMの不具合…とはいえ、銀行の損失額がはっきりしていない という。

銀行とは、そんな“ どんぶり勘定 ” がまかり通るところなのか ? と思ってしまう。

単に… ATMに用意された金額と入出金額を付き合わせればわかることではないのかな?

ATMの設定か、ATMシステム全体の設定なのかわからないけど、

> 住民の1人は地元紙イプスウィッチ・スター(Ipswich Star)に、「噂はすぐに広まった。友人の1人が40ポンド(約4900円)と入力したら80ポンド(約9800円)出てきた」と話している。

こういうことを行ってる銀行が、経済危機の影響とはいえ、英政府に膨大な額の公的資金投入を申請したというが…、いくら投入したところで、どうにもならない気がするのは言い過ぎやろか?




ロシアの森で… [にゅーす]



ロシア…

>ロシア連邦(ロシアれんぽう、ロシア語: Российская Федерация)、またはロシア(Россия)は、ユーラシア大陸北部に位置する大統領制の共和制国家。東ヨーロッパに分類され、ロシア人が国民の多数を占める。首都はモスクワ。
世界最大の面積をもつ国土はヨーロッパとアジアにまたがり、北西から順にグリーンランド(デンマーク自治領)、ノルウェー、フィンランド、エストニア、ラトビア、ベラルーシ、リトアニア、ポーランド(リトアニア、ポーランドとの国境はバルト海とリトアニアに囲まれた飛び地領であるカリーニングラード州である)、ウクライナ、グルジア、アゼルバイジャン、カザフスタン、中国、モンゴル、北朝鮮、日本、アメリカ、カナダと陸上または海上で国境を接し、北は北極海、東は太平洋に囲まれている。



>軍事産業
ロシアにとって軍事産業はソ連時代から重要な地位を占めており、今後も積極的に輸出拡大を続けるとしている。輸出額は2011年は100億ドルを超え、2012年には150億ドルを超えるとされ順調に推移している。民間転用も積極的に行っており、宇宙・航空・情報通信産業等多岐にわたる。しかし、政治的な理由で輸出が出来なくなるなど不安定な要素も含んでいる。しかし、ロシアを含め世界の軍事費は今後も増え続けるとされ、軍事産業は今後も拡大を続けるとされている。


先の国連安全保障理事会のシリア制裁決議案、ロシアと中国の拒否権発動によって、廃案となり…、こうした国連の機能不全ということがさらに強調される結果になったようなところもあります。

ロシアの軍事産業というもの…なんだか恐ろしいくらいの伸びを見せているこの実態は、いったい何を意味しているのでしょうか?

ことわざで、次のような言葉があります。

人の褌で相撲を取る ( ひとのふんどしですもうをとる )

このことわざがニュアンス的に合うのかどうかはわかりませんが、国連の機能不全とシリアへの関与、ロシアの軍事産業の伸び などを考えたとき、ロシアの冷戦というのかちょっと合う言葉が見つかりませんが、表向き 話し合い解決と言いつつ、常に利害を計算したものを感じます。
現実的に、ロシアの軍港とも言える設備があるので…シリア政府というより、内戦で政府軍が窮地に陥った場合には、どんな動きをするのか注意が必要な気さえします。


まぁ、大国でもあるので、対外的紛争というのに何らかの関わりもあったりするのですが、ロシアの森では、何だか恐ろしいことが行われていたようです。

> ロシア議会下院(国家会議)家庭女性子供問題委員会の委員長を務めるエレーナ・ミズリナ(Elena Mizulina)議員は日刊紙イズベスチヤ(Izvestia)に対し、現場からは犯罪行為を示す証拠が多数発見されたと話した。ロシアでは妊娠12週を超えた中絶は法律で禁止されているが、胎児の大きさからみて既に違法な段階になってから中絶が行われた可能性が高く、ミズリナ議員は「医療関係者が証拠隠滅のために投棄したのではないか」と推測している。

 ロシアでは毎年、約500万~600万件の違法中絶が行われているという。(c)AFP



★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
冷戦を検索してたら、見つけました。

ただし、記事は、2005/01/16 に書かれたもののようです。
そのあたりを含めて、記事を読みましょうw

[覇権争い]
大陸国家連合 ←→ 海洋国家連合
この「第二次冷戦」の大きく分かれる二つの陣営、そのコメントがなかなか Niceです。
ここでのロシアに対する…のコメントも的を得ています。
その内容が正しいか怪しいかは読者の判断に委ねられますが…まぁ、そういう見方、考え方も一理あるような気さえしますw

WILD INVESTORS

NO.011 【中国市場から撤退せよ(第二次冷戦の構造)】






31という数字… [にゅーす]



31(三十一、さんじゅういち、みそひと、みそじあまりひとつ)は自然数、また整数において、30の次で32の前の数である。

・11番目の素数である。
・原子番号31の元素は、ガリウム(Ga)。
・第31代天皇は、用明天皇。
・アメリカ合衆国の31番目の州は、カリフォルニア州。
・第31代周王は、考王。
・数字選択式全国自治宝くじ「ミニロト」で選べる数字は、01~31の31通りである。
・『31』は、スターダストレビューのアルバム。
・アイスクリームチェーン、バスキン・ロビンスは、日本では「サーティワン・アイスクリーム」と呼ばれている。
・美少女クラブ31は、女性アイドルグループ。


31…実際にはもっとたくさんあるようです(^^;)

Wikipedia 51を検索したら、次のような記事が\(◎o◎)/!

ニューヨーク・ヤンキースのイチロー外野手がオリックス・ブルーウェーブならびにシアトル・マリナーズで着用していた背番号は51だった。オリックスでは2000年のイチロー退団以降、誰一人として背番号51を付けておらず、事実上の欠番状態となっている。なお、ヤンキースでは自身が憧れていたバーニー・ウィリアムス外野手がかつて付けていた背番号ということでイチロー自身が固辞。31を付けている。

さすがに、インターネットの世界、情報更新がはやい。

そのうち、

Wikipedia 31 に、さらに情報更新がされるのでしょうね。

この背番号31に、31という数字を活用している“サーティワンアイスクリーム”が今とっても熱いようだ^^
イチロー人気もあるが、何の関連もなかったとしても、同じ31という数字が結びつくことのイメージアップや広告効果みたいなものが自然につながってしまう。
実際には広告宣伝費を払っているわけではないのにだ^^
イチロー程の有名プレーヤーならどれくらいの宣伝費が必要なんやろ? って思ってしまうw

Yahoo!の株価予想も次のような感じだ。

>【 半歩先読みポイント イチローの新背番号 】B-R サーティワン アイスクリーム<2268> 
7月26日(木)18時58分みんなの株式

 今朝(26日)のスポーツ報知の記事だが、Yahoo! のトップページニュースでも取り上げられていたので、多くの方が目にされたのではないでしょうか?
「1ヶ月間、毎日違う味を楽しんでもらいたい」という意味が込められた「31」という数字に、もう一つ、新たな一面が加わったことになるからです。ちょうどアイスクリームが食べたくなる時期でもあり、正にグッドタイミングといえます。
全文

おまけ画像


20120726_1.jpg


なかなかの素敵な言葉やないかなと思います^^;


>【7月25日 AFP】米大リーグ(MLB)は24日、各地で試合が行われ、ニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)のイチロー(Ichiro Suzuki)は、シアトル・マリナーズ(Seattle Mariners)戦に8番・右翼で先発出場し、3打数1安打を記録した。

厳しい大リーグの中で、成績を残し続けることだけが求められる名門チーム、ヤンキース。 数々の特権を返上しての活躍に期待したい。

31という背番号が…いつまでも輝けますように…♪


参考:Wikipedia、AFP BB News、Yahoo! 株価予想 など…




伝説の女性飛行士の… [にゅーす]



1927年のチャールズ・リンドバーグの快挙に続き、女性として初めての大西洋単独横断飛行などをした。
…その最期となってしまった1937年7月の赤道上世界一周飛行の途中で、南太平洋において行方不明となった。

アメリア・イアハート…

2012/07/24のGoogleの検索ロゴには、そんな彼女の生誕115周年を記念したものだった。

20120724.jpg

検索をするときに、このロゴに気づいた方も多いでしょうね。

どういう関係というか、膨大なデータ量に置かれた情報をGoogleが活用している 一つの例とも言えます。

Googleの文字をどうにかこうにかその画像で表現しようとするため、見る側からすると、ときには、“ 無茶してるなぁ~ ” とか、“ 強引に収めたなぁ~ ” とか、いろいろ感じることもあったりしますが、中には、アニメーションするものがあったり、以下で紹介する 、画像のときは、そのままシンセサイザーになってしまいました\(◎o◎)/!

20120523_2.jpg
(※ ↑ 2012/05/23 ロバート・モーグ生誕78周年のときのGoogle検索画面ロゴ )

こうした検索ロゴを紹介しているサイトはたくさんあるのです。
楽しみにしている方や、そのロゴから様々なことを知るきっかけにしている方も多いのでしょうね。


イアハート…いったいどこに行ってしまったのでしょう?


> 女性による初の大西洋横断飛行など数々の記録を残したイアハートは1937年、ナビゲーターのフレッド・ヌーナン(Fred Noonan)と共に赤道上ルートで地球一周飛行の途上だった。同年7月2日、米カリフォルニアに帰還する最後の長距離飛行を前に、ハウランド(Howland)島で給油するために現パプアニューギニアを飛び立った後、行方不明となった。当時のフランクリン・ルーズベルト(Franklin D. Roosevelt)米大統領が命じた数回の捜索も甲斐なく、2人の痕跡は何も見つからなかった。

 24日、米グーグル(Google)はお馴染みの検索サイトのロゴで、イアハート誕生から115周年を記念した。(c)AFP

※ ↑ この捜索に、日本も捜索活動を行った ようです。
当時…大日本帝国…最盛時には現在の日本の領土に加え、南樺太、千島列島、朝鮮半島、台湾などを領有していた他、北東アジアや太平洋にいくつかの委任統治領や租借地を保有した。という頃のこと。
ローマ帝国もかつてはそうであったように、日本においてそういう時代もあったということですね。

> アメリカ政府は、消息を絶ったイアハートとヌーナンの捜索に400万ドル(当時)を費やした。捜索隊はアメリカ海軍および沿岸警備隊、さらに隣接した地域を委託統治している日本の大日本帝国海軍の協力によって組織され、当時として考え得る全ての手段を講じた集中的な航空および海上探索を行った。アメリカ海軍より「レキシントン」および艦載機多数、「コロラド」、沿岸警備隊「イタスカ」、さらに日本海軍より水上機母艦「神威」と艦載機、海洋調査船「甲州」が参加し、それぞれ1週間程度をかけて総面積390,000平方キロを捜索したが何も見つからず、7月19日には捜索を打ち切った。

> 女性初の大西洋単独横断飛行を成功させ、1937年に世界一周飛行の途中で消息を絶ったアメリカの女性飛行士アメリア・イアハート。書簡の封筒に残された乾燥した唾液から彼女のDNAを採取する計画が進んでいる。消息をめぐる長年の謎が解明される可能性がある。
この記事の詳細は…→ 伝説の女性飛行士、手紙からDNAを採取

イアハート…の手がかりが何らか探し出せるといいのですが、伝説のままでしょうか ?



参考:Wikipedia、gooニュース、googleなど。


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 安全に対する地元の不安を必要以上に煽(あお)り、基地反対運動に利用しようとする人々がいる。選挙が近づき、浮足立った候補者たちもいる。彼らの言論の自由は尊重すべきだ。しかし、誰もが自己利益の最大化ばかり考えれば、必ず合成の誤謬(ごびゅう)が生まれる。

↓ (全文はこちら)

【宮家邦彦のWorld Watch】 MSN
「同士打ち」を続ける民主
2012.7.26 08:02 (1/3ページ)[安全保障]




スリランカ国立公園の岩上に立つヒョウ [にゅーす]



比較的近くにある、とはいっても、なかなか行くことができなかったりしている動物園で、「生命の共生・自然との調和」をメインテーマに掲げてる よこはま動物園ズーラシア という動物園があります。

ここには、希少種であり準絶滅危惧に指定されている オカピ がいます。

学名 Okapia johnstoni
英名 Okapi
目 鯨偶蹄目
科 キリン科

この オカピ、パンダ(ジャイアントパンダ)、コビトカバとならんで世界三大珍獣と呼ばれているんです。
世界三大珍獣…なぜそう呼ばれるのかは知りません(-_-;)

オカピは、1901年に発見、パンダ(ジャイアントパンダ)は、1867年に発見、コビトカバは、1841年に発見…ということで、かつてはその存在も知られていなかった、ということもあるのかもしれません。

オカピに関していえば、

“ 当初はシマウマの仲間だと考えられていたが、後にキリンの仲間であることが分かった。
脚の縞模様が美しく、森の貴婦人などと呼ばれる。20世紀に入ってから初めてその存在が確認された珍しい動物である。 ”

馬のような体型、縞模様のある脚 から、シマウマの仲間とも思われていたようなところがあります。

200px-Okapi2.jpg
(※ ↑ Wikipedia オカピ 画像より)

世界にある動物園で、42頭が飼育されているそうです。
そのうち、日本では、次の3動物園で飼育。

・上野動物園(東京都台東区)
・よこはま動物園ズーラシア(神奈川県横浜市)…3世代繁殖に成功。
・横浜市立金沢動物園(神奈川県横浜市)

オカピはもともと、2000万年前に森林に住んでいた とされていて、生活環境をあまり変化なく生きてきたのが オカピ であって、サバンナ・草原に環境を求めたのが キリン とされています。

生きた化石とも呼ばれていて、1000万年前とほぼ変わらない姿形を維持しているようです。

オカピは、中央アフリカのコンゴ民主共和国、ガボンなどの密林の辺縁部という限られた地域に生息しているため、人に発見される機会が少なかったせいもあるのでしょう。サバンナに進出した キリン のように、首を長くする必要性がなかったのです。 生態を変える必要がない環境にあったのですね。 保護区で保護されているとはいえ、非常に警戒心の強い(キリンにも警戒心の強いところがあります。)動物です。生息数が少ないわけではないが環境破壊の影響を受けやすいとして準絶滅危惧(IUCN)に指定 されているようです。

この オカピ 生態は未だ研究途上にあるようですが、
・オカピのメスは巣を作って生活する
・オカピのオスは巣を作らずに生活する
ということがわかってきたそうです。
そのため、オスはメスよりも捕食者(ヒョウ等)の餌食になりやすいとのこと。


やっと、オカピとヒョウとの接点が出てきました(汗)


オカピ…昔からその姿や生態を変えずに生きてきた、生きた化石でもあるのです。
そんな、世にも珍しいオカピについて、ご存知の方も多いでしょう。
動物園で運良くその姿を目にした方も多いかと思われます。
オカピは、大変警戒心が強い動物なので、なかなかタイミングよく…というわけにはいかないこともあります。

自然との調和… 自然そのものの中では、本当にその姿を捉えることが難しい面もあるのですが、あえてそういう環境を作り出しているのが、ズーラシア動物園なんですね。

人にはなかなか見るということができなくても、動物たちには優しい自然環境。


このニュースにある スリランカ国立公園は、おそらく、もっと広大な自然環境に包まれた感じがします。

こうして写真に写る ヒョウの姿…とっても素晴らしい瞬間が収められていますね。


ヒョウとオカピのちょっとしたお話でした。


参考:Wikipedia、よこはま動物園ズーラシア、生きている化石 など


☆.。:・★.。:*・☆.。:・★.。:*・☆
[転載] 地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせ

地震と原発事故情報-4つの情報 はこちら






「礼節ある民族」の行き先… [にゅーす]



円(えん)は、日本の通貨単位。通貨記号は¥(円記号)、ISO 4217の通貨コードはJPY。旧字体では圓、ローマ字ではYenと表記する。

人民元(じんみんげん)は、中華人民共和国の通貨で日本における呼称。中国では人民元とは呼んだり表記せず、人民幣(じんみんへい、人民币、Rénmínbì、レンミンビ、RMB)とあらわされる。ISO 4217でのコードはCNY、¥記号を用いる。

アメリカ合衆国ドルは、その信頼性からしばしばアメリカ合衆国の国外でも使われ、特に輸出入など国際的な商取引の決済に多く使用されている基軸通貨である。
アメリカ合衆国ドルの記号は、ドル記号 ($) である。ISO 4217では、アメリカ合衆国ドルのコードはUSDである。1ドルは、100セントである。

Yahoo! ファイナンスの23日の為替情報によれば、次のようになっている。
(それぞれの通貨に対して)

人民元 12.258065 円/1元
米ドル 78.280000 円/1ドル
ユーロ 94.930156 円/1ユーロ
英ポンド 122.022864 円/1ポンド

これまで、ドルを介していた中国元も、
日本の円と中国の人民元を直接交換する為替取引が東京、上海の両外国為替市場で、2012年6月に始まったのでした ね。

昨今の経済関係でも、人民元の変動があったりする場合には大変大きな影響が生じることにもなります。

人民元の動向は、中国の経済成長に基づいている とも聞きますが、諸外国からの投資による部分も多くあるため、基盤としての中国経済はまだ弱いとの指摘もあるようです。


まぁ、いまさらではありますが、日本人とは中国などアジア諸国の影響を古くから受けてきた民族なんですね。
もともと中国からの言葉や文化、伝統、礼節なども、中国からやってきた…。
中国の春秋戦国時代に活躍した諸子百家と呼ばれる、孟子や孔子などの思想にも、日本人は数多くの影響を与えられていますね。
この頃の中国という国には、学問や思想でも次々と新しい考えが生まれてくる環境があったのかもしれません。機会があればその能力をうまく活用して出世できた頃だったようです。

“戦国期に諸子の輩出した原因としては、各国君主が混迷の時代を乗り切るための方策を求めていたことや、それに伴う活発な精神を基調とする下剋上(げこくじょう)の風潮などをあげることができる。”
※ ↑ Yahoo!百科事典トップ > 哲学・宗教 > 中国思想 > 事項[諸子百家(しょしひゃっか)]より

日本人が中国…というと、どうやら、先史時代やこの頃のことが頭に浮かぶ方が多い というのは、哲学・思想が日本人に与えた影響が大きい面もあったのかもしれません。

ところが、現在の中国というのは、その古代やその春秋戦国時代のものがそのまま引き継がれているわけではなくて、そういう意味では、古代の中国を全てと考えることは非常に危険な誤りを犯すことになるそうです。

儒教といえば、孔子を始祖とする思考・信仰の体系に繋がるものであり、もともと中国という地において漢代に儒教が国教となったせいもあるのか、広がりを見せた教えだったようです。隣国の韓国への浸透、さらに日本へと伝わってくる。

韓国での儒教文化というのでしょうか?
両親をはじめ年老いた方をとても大事にする、というのはよく聞く話で、言葉も、それに対応して目上の人には必ず尊敬語を使う というのですが、初対面というのでも相手の方の年齢というのが頭の中にあるものだから?韓国ではどうしても年を知ろうとするらしいです。
年齢を聞くことで、その方が目上であるのか、あるいは、対等に話せる年齢なのか知ることで、どこか安心というのか、どんなふうに話せる相手なのか?ってことがあるんだろうと思います。

確か…文化大革命のとき、この礼儀というのが、中国においては、「四旧打破」(四旧とは,旧思想,旧文化,旧風俗,旧習慣を指す)ということで、徹底的に破壊されることになったんです。

まぁ、その思想・教えというものの影響を極力排除しようとした結果なのでしょう。

よく、“一つの中国”ということが言われますが、いろいろなことがあり、まぁ、内戦と言うか立場が逆転して今の中国というのが存在してるわけで、そういう現在の中国は比較的新しいわけです。

日本の歴史を思えば、弥生時代、古墳時代、飛鳥時代、奈良時代、平安時代、鎌倉時代、室町時代、安土桃山時代、江戸時代へと時代を通して、アジア大陸から多くのことが伝わってきました。

漢字をはじめ、文化や儀礼といったものまで… 日本の各地に残る遺跡には、避けることのできないアジア大陸からの影響がどこかしら見受けられるのも確かなのです。

「礼節ある民族」…その社会に応じて支配する人たちはもとより、茶道とか華道とか形を変えながらも、昔から家という日常の中にも儀礼というものが存在してきたのでしょうね。

東日本大震災のときの様子では、
・暴動も店舗などからの商品の略奪もない
・給水車などに整然と並ぶ人々の姿
・各社からお茶やお菓子はじめ生活必需品の無償配布
…ホント様々な行動が、日本以外の国の方からすると、「礼節ある民族」であり、とても奇異な映像に見えたのかもしれません。

実は…、
被災地では、盗難もあったようですし(@_@;)、義援金もしっかり受け取って どこかで遊んでいたという報告もあったり、詐欺行為が増えたり…といろんなことがあり、混乱した環境の中で窃盗を働く、正に、“火事場泥棒”みたいなことをして、利益を得る…
そんな、まぁ、どこにもこうした、困った一部の人たちがいることは確かなようです。


まだまだ多くの方が苦しんでいる中ではあっても、随分と時間が経ち、東日本大震災のときのようなモラルある姿はいつしか変貌してしまって…いるのでしょう。

本来は、「礼節ある民族」であるのに、そのことを疎かにして、
常識を非常識にするのが “かっこよく” 映り、汚い言葉や行動、あるいはファッションでさえも “オレ流” とアピールする。
欧米流のワークスタイルを参考にするのは良いとして…何でもかんでも真似をするというのは、どうもいただけない。
日本は日本独自の良さもあったのが…、コストや効率化を最優先するあまり、どこかおかしくなってる気がする。


「礼節ある民族」はいったいどこへ行ってしまったのでしょう…

…そんなことを感じるようになったのは、生きてきた経験のせいでしょうか?(汗)


参考:Wikipedia、 わが外交の近況 昭和43年度(第13号) 外務省、Yahoo!百科事典など…



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