失格処分の五輪選手たち… [にゅーす]
五輪(オリンピック)というのは、実に様々な力が働くようである。
TV画面に映る アスリートたちの応援にも力が入る。
眠いと言いつつ…、ついついウトウトしてしまう試験勉強などと比べるわけにもいかない(-。-;)
4年に一度という五輪(オリンピック)の大舞台。
金メダル確実と思われた 選手たちの思わぬ敗北という結果も、何らかの大きな力が影響してしまっているのだろう。
その一方で、目標にしていた選手よりも上をいく結果を出してメダルを獲得した…なんていう力を与えてくれる場所でもあったりする。
選手宣誓…
私たちは、すべての選手の名において、オリンピック憲章に則り、スポーツの栄光と、チームの名誉のために、決してドーピングをしないよう、オリンピック競技大会に参加することを誓います。
審判宣誓…
私たちは、すべての審判・役員の名において、オリンピック憲章に則り、公平なルールを尊重し、オリンピック競技大会に審判することを誓います。
この宣誓を忠実に守ることができないでいる という選手もいるというのだから、驚く。
恵まれた才能や心身バランス・能力…によって選ばれた選手たちの中に、
>「試合に勝利するために全力を尽くさなかった」
と判断され失格処分にされたんだという。
>【8月1日 AFP】(記事更新)世界バドミントン連盟(Badminton World Federation)は1日、ロンドン五輪のバドミントン競技で「無気力試合」があったとして、8人の選手を失格処分にしたことを明らかにした。
> 処分を受けた選手たちは、サービスを意図的にネットに当てたり、シャトルコックを遠くへ飛ばしたりして観客からブーイングを浴びていた。すでに決勝トーナメントに進出を決めていた2組が、1次リーグの順位を操作して弱い対戦相手と当たろうとして、このようなプレーをしたとみられている。(c)AFP
そんなことが…このスポーツの祭典である五輪(オリンピック)であったなんて…
負の力が働くなんてこともあるのが、五輪(オリンピック)でもあったのか と…
選手たちにはその力を思う存分発揮して頑張って欲しいなと願います。