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「かつらはつけたくない。だからメークをするの。…」 [にゅーす]




昨今のニュースを見ると、
というか、
前も確か、同じようなことで報道機関がニュースなどで取り上げたこともあった ことで、何度も何度も相変わらず繰り返される、“いじめ問題”。

昔から…“いじめ”はあった(-_-;)

だが…、
よく言われてる理由として、社会構造の変化に伴って生じた、核家族化や少子化、また、遊びの変化、子を取り巻く家庭・先生・近所付き合いなど人間関係の希薄さ…

まぁ、ホント何から何まで随分変わってしまったことが大きな理由の一つになっている、とも聞く。

確かに…

・親が子を叱る機会が少なくなってる
・おじいちゃんやおばあちゃんがいても、一緒に住んでいない環境では子どもに目が届かない
・兄弟がいる家庭では兄弟喧嘩をするようなこともあるが、一人っ子では当然喧嘩もない
・近所との付き合いが希薄なので、何か子どもらしいことでないことをしていても注意する環境にない
・子ども同士の遊びが少なくなり、喧嘩もあまりする機会が減り、ゲーム機器とかで遊ぶ
・微妙な幼少時からの人間関係を経験することなく、加減を知らなくなった


…様々な要因があるのでしょう。

加減を知らずに育つことで、必然的にまるでTVゲームでも楽しむかのように、悪質化する。

一方ではいじめられてると感じるのに、一方では遊びの範囲だという感覚ということもありうる。

周囲の大人が注意することも少ない こともあって、行為がエスカレーしていく。


いじめ問題
文部科学省では各都道府県の教育委員会を通じて「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」を毎年実施している。同調査にあたり、いじめの定義として「当該児童生徒が一定の人間関係のあるものから心理的・物理的攻撃を受けることにより精神的苦痛を感じているもの」(kotobank)とし、学校内外を問わないとしている。
→ ※Yahoo! ニュース いじめ より一部転載 url: http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/bullying/

おそらく…

このニュースの本題

「内も外もきれいに、がんと闘う少女のメーキャップ動画が話題に」

にあるような 少女の頃の年齢という気もする。

>【8月11日 Relaxnews】美容テクニックの世界は、表面的な美しさを追求するだけにとどまりがちだ。だが、米国でがんと闘う12歳の少女、タリア・ジョイ・カステラーノ(Talia Joy Castellano)さん(12)が「ユーチューブ(YouTube)」に投稿した見事なメーキャップレッスン画像や闘病生活に関する勇気あるコメントは、10万人を超えるフォロワーたちに感銘を与えている。



 カステラーノさんは7日に投稿したビデオメッセージの中で、医師から2種類のがんが見つかったと告げられ、骨髄移植を受けるか否かの難しい判断に直面していることを告白している。さらに、自分と同じようにがんとの闘病生活を送る人々に向けて、髪が抜けたり眉毛が薄くなった顔を美しく見せるメーキャップテクを披露。カリスマ的な個性を発揮して、まぶたを紅白のしま模様キャンディに見立てたアイメークや3Dネイルなどの美容テクニックを伝授している。

 自身のユーチューブチャンネルで、カステラーノさんは「かつらはつけたくない。だからメークをするの。楽しいし内面がきれいになれるから。多分、外側もね」と語っている。

 これらのメーキャップテクニックは、カステラーノさんのユーチューブチャンネル「http://www.youtube.com/user/taliajoy18」で見ることができる。(c)Relaxnews/AFPBB News

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画像は、日本における厚生労働省の死因順位別死亡数(平成23年推定値)であるが、悪性新生物と呼ばれる、がん…という病気、年々増加していってるのだ。
がんと闘う12歳の女の子、生まれて12年…その女の子が骨髄移植を受けるか否かの難しい判断に直面している にもかかわらず、がんと闘う人々に向けたメッセージを投稿している…

“いじめ問題” と“がんと闘う女の子”のニュース

人を思う気持ちは様々だが、内面をきれいに…そして外側も…というのは、どちらも当てはまるのではないか?
そんなことをこのニュースに思ったのでした。





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