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善意のアマチュア老婦人画家がキリスト絵を修復したら… [にゅーす]



これは…
たぶん 修復というより…
自分の思い描くキリスト絵を完成させたのだ
…と思う。

そうとしか…
完成後の絵を見る限り…
判断できない。

教会の…意図していたことが、
うまく伝わらなかったのか…

善意というのは、
ときに考えもしないような結果を生み出す。

これを“災難”と呼ぶか、“産物”と呼ぶか、わからない。


大辞林 第三版の解説
ぜんい【善意】

① よい心。善良な心。
② 他人のためによかれと思う心。好意。 「-でした行為」
③ 物事をすべてよいように受け取る心。いい意味。 「-に解釈する」
④ ?法? 法律上の効果を生じうる一定の事実を知らないで行なった行為についての意志。私法上,一般に善意の行為は保護され,責任は軽減されることが多い。
▽ 悪意


>【8月23日 AFP】スペインの老婦人が教会の柱に描かれていた19世紀のイエス・キリストの絵画を善意で「修復」したところ、全く異なる絵になってしまうという災難があった。

 南東部ボルハ(Borja)の教会にあるこの絵は、スペイン人画家エリアス・ガルシア・マルティネス(Elias Garcia Martinez)が1910年に描いた「Ecce Homo(この人を見よ)」。特に名画とはみなされていないが、マルティネスは教会の柱に直接絵筆を走らせ、十字架にかけられる際にいばらの冠をかぶって悲しげに天を見上げるキリストの姿を2時間で描きあげたという。

 傷みが目立ってきたこの絵を見て突如、修復しようとの善意に燃えたアマチュア画家だという80代女性が現れたが、この女性、なんと原画の上に直接、絵を描いてしまった。しかも「修復された」絵は、子どものお絵かきのような目にマンガめいた鼻がつき、血の気のない顔の周りをサルのように毛皮が覆っているかに見える、原画とは似ても似つかない出来だった。






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