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学校内に防犯カメラ4万7000台 という英国… [にゅーす]



この防犯カメラの設置状況が良いのか悪いのか?

少なくとも 防犯カメラである。

防犯カメラがあってもなくてもいじめや問題行動が起きることはあるが、防犯カメラがあることでトラブルが少なくなることも確かだ。

防犯カメラに映った映像から 犯人逮捕に結びついたケースもあるということは既にご承知済みの方も多いのではないかな?

ニュースに載っているように、
共用空間の

・いじめや問題行動が多発している場所
・教師がいない可能性の高い場所

であることは、心強い。

プライバシー面での問題もあるとされているのだが、何かトラブルが起きたときのことを思えば、監視されていることで、トラブルの発生は限られるような気もする。

本来は、いじめや問題行動が起きない、環境というのが熟しているのであればいいのだが、それは理想であって現実には即していない。


そういえば、

「カレログ」という、Android(アンドロイド)スマートフォン専用アプリケーション というのが、随分前に話題になったことがありましたが、このアプリケーションを、恋人のAndroidスマートフォンにインストールすることで、
現在位置(GPS)や通話記録、バッテリー残量、使っているアプリ一覧まで把握できる会員制のサービス だということはご存知の方も多いでしょう。

「カレログ」

その言葉通り、“ 今 どこで 何をしてるの ? ” … というわけで、彼氏追跡ができるということで話題になったのですが、やはりこういうアプリケーションは、便利な面、個人情報の問題も多々含んでるとして、人権団体などからの批判もあったのです。

そのこともあってか、

いつしか、「カレログ」 → 「カレピコ」 へと名称変更もあり、れんあい支援アプリ との位置づけになっています。

れんあい支援アプリ「カレピコ」
(※ 現在リリースに向けて準備中!)


恋人同士や仲の良いお友だち ということで、お互いの同意があってインストールする ようなことになっても…、仲の良い間は問題ないとしても…、まぁ、いろいろとあったりすると、仲違いしたり嫌いになったり人は変わってゆくこともあるのです。 そうなってしまったときに、トラブルがないと良いのですが、気持ちは好きでも、その気持ちが高じてしまい 違う形で接触を求めてくる場合もあります。

これが、嫌がらせ とかになるのでしょうか?

そうすると、こういうツールというのは、まるでストーカーのように常に監視するモノとなってしまうのです。

LINE という、モバイル端末向け無料通話・無料メールサービスも、何かと昨今話題になっていたりもしますが、登録ユーザー数が全世界で6000万人だそうです。日本ののユーザー数は2800万人。


LINEの登録ユーザー数が全世界で6000万人突破、国内は2800万人に
Impress Watch(9月10日)


ストーカー…について、警察とかに相談したところで…
いつだったかのニュースのように、殺されてしまう というような結果を招いたこともありました。

・桶川女子大生ストーカー殺人事件
・長崎県西海市ストーカー女性殺害事件



海外のアプリでは、次のようなこともできるらしい…

・通話履歴の取得
・位置情報の取得
・カメラの遠隔撮影、取得
・こっそり音声録音、取得
・端末の遠隔ロック
・警告メッセージの表示
・内蔵メモリ/SDカードのデータの削除
・このアプリケーションの秘匿化(アンインストール防止)



>【9月18日 AFP】英国の学校には少なくとも4万7000台の防犯カメラが設置され、200校以上がトイレや更衣室も監視対象にしている――。英市民団体ビッグ・ブラザー・ウオッチ(Big Brother Watch)の報告で12日、こんな実態が明らかになり、子どもたちのプライバシーをめぐって懸念の声が上がっている。



 一方、英国の子育てサイト「ネットマムズ(Netmums)」の共同創設者、シバン・フリーガード(Siobhan Freegard)氏は、学校内のカメラ設置に賛同する。トイレや更衣室への設置も容認する姿勢だ。



こんな記事もありました…(参考)



だから私は絶対に「LINE」を使わない








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