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着陸する空港を間違える(-_-;) [にゅーす]



日本でも… というか、

航空機というのは、安全に目的地に向けて飛ばすというのが大切ですが、そうは言っても、

一日の中でも目まぐるしく常に天気というのは変わったりしますね。

この時期も、

まぁ、秋晴れなんて言葉もあるように、晴れる日も多いこともありますが、

意外と… 台風が発生したり、大気の影響を受けたりして、秋の長雨となったり… 様々です。

飛行するにあたって… 危険と思われる状況のときには、航空機自体を飛ばすということはありませんが、それでも、台風が近づいているなんていう天候のときでも、その影響が少ないと思われるときに飛ばすことはあります。

いわゆる“ 条件付運航 ”と呼ばれるものです。

もちろん、突然の欠航になったりすることもあって… 天候にはかなわない、と心を納得させるしかなかったりするのかもしれませんが、台風の進路などの影響によって、本来の目的地に着陸できないなどの場合に、出発空港へ引き返す とか、他の空港へ着陸します という条件の下に、運航するのです。

その影響により、遅延したりすることもありますね。

新千歳空港から青森空港に向かって飛んでいた“ 条件付運航 ” では、

濃霧のために着陸できないときは、仙台空港とか 花巻空港とか、あるいは、引き返して新千歳空港に戻ってくる… なんてことがあるのです。

個人的な旅行というものであれば、いつかまた などと心に呼びかけて はやる気持ちをどうにかこうにかなだめたり、後日のご褒美に残しておく とか、いろいろでしょうが、仕事上の大切な機会であったりすれば、本当は逃したくないこともあります。



とはいっても、天候に左右される(-_-;)

一日違えば、状況がさらに悪くなったりすることもあれば、昨日の影響はいったい何だったのだろう? って思うようなくらいに良くなったりすることもある。

天候には、ホント誰もかなわない…(-_-;)


それにしても、

このインドネシアの航空機は、いったい何のために? 着陸する空港を間違えたんでしょうか?

あえて 間違えた?

空軍基地に着陸してみたかった?

本当は“ 条件付飛行 ” だったのかな? w


>インドネシアの旅客機、着陸する空港を間違える
2012年10月17日 08:23 発信地:ジャカルタ/インドネシア

【10月17日 AFP】インドネシア運輸省は15日、誤って目的地とは別の空港に旅客機を着陸させた同国のスリウィジャヤ航空 (Sriwijaya Air)の外国人パイロットを、重大な安全規定違反があったとして乗務停止処分にしたと発表した。

 13日に乗客96人、乗員6人を乗せて北スマトラ(North Sumatra)州メダン(Medan)から西スマトラ州(West Sumatra)パダン(Padang)のミナンカバウ国際空港(Minangkabau International Airport)に向かった旅客機は約12キロ離れた空軍基地内のタビン空港(Tabin Airport)に着陸してしまった。航空当局がパイロットとミナンカバウ空港の管制官らを調べている。

 広大な面積に島々が点在するインドネシアでは航空輸送が不可欠だが、その安全性には問題もあり、近年も数件の大事故が起きている。(c)AFP









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