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教室(幼稚園)は本物の旅客機… [にゅーす]



これはいいね♪

AFP BBニュースに報道されたのが、10月31日ですが…(汗)

“ 空の色 ”ブログ管理人の住む近くの幼稚園の園庭にも、遊具としての飛行機はありますが、あくまで遊具です。
実物…とはかなり異なります。
もっともこのヤコブレフ(Yakovlev)Yak-42型機を置けるだけのスペースはあったとしても、運び込める環境とか、様々なものが邪魔をして、幼稚園としては活用できない… なんてことにもなりかねないし… なんてことを考えてしまったりもします。

ヤコブレフ(Yakovlev)Yak-42型機

全長 36.38m
全幅 34.20m
高さ 9.80m
生産機数 およそ300機 (生産継続中)

↑ 

Wikipediaには、このようになっていましたが、この飛行機を活用して置けるだけの環境には、驚かされます。

園児たち… 

楽しいでしょうね♪

大人になっても記憶の中に、いつまでも残ることでしょう。

こうした、工夫というのか活用法は見習うべきものがあるような気がします。




>幼稚園の教室は本物の旅客機、園児たち大喜び グルジア
2012年10月31日 11:35 発信地:ルスタビ/グルジア

【10月31日 AFP】グルジア南東部の都市ルスタビ(Rustavi)にある幼稚園が、早期教育を受ける幼児たちが喜んで園に来るようにと、ちょっと変わった手法を取り入れた。飛行機を改修して幼稚園の教室にしたのだ。

 この幼稚園のガリ・チャピゼ(Gari Chapidze)園長は、グルジア航空(Georgian Airways)から、老朽化はしているもののまだ機能は万全な旧ソ連時代の旅客機ヤコブレフ(Yakovlev)Yak-42型機を購入。内部を改装して、教材やゲーム機器、玩具を備え付けた。一方、操縦室は手をつけずにそのまま残し、園児たちが遊べるようにした。

 幼稚園の経営母体、グルジア・ウクライナ社会関係研究所(Institute of Georgian-Ukrainian Social Relations)の理事長でもあるチャピゼ園長はAFPの取材に「子どもたちが喜んでやって来る幼稚園を作りたかったんです」と語った。「幼稚園や新しい環境への適応が困難な子どもたちもいる。そんな子どもたちも楽しくなるようなやり方で支援しようと考えたんです」

 Yak-42型機の操縦室には1500個もの操縦ボタンがあり、15人の園児たちは本物のパイロットのように離陸ごっこをして遊んでいるという。

「子どもたちは幼稚園に来るのを楽しみにしていて、帰宅時間になっても泣いて帰りたがらないほどです。園児たちにとって、ここはそれほど楽しい場所なんです」(チャピゼ園長)

 この幼稚園は私立で、毎月の保育費は公立幼稚園のおよそ2倍の約90ドル(約7200円)になっている。(c)AFP









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