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「フィフティ・シェイズ」翻訳版 早川書房から発売… [にゅーす]



早川書房…

SF、ミステリーは、特に有名な出版社で、随分その売り上げにかつては貢献してきたような気もする(-_-;)

今では、“アガサ・クリスティー賞”の第3回目の原稿を募集している、出版社でもあるのだが、この「アガサ・クリスティー」モノには、なぜだかわからないのだが、次から次へと展開する内容に夢中になってしまっていた ことに驚く。

本を読む ということになる というか、

結果として本を読んでいた っていうような感覚の、

何て表現したらいいのかわからないモノ がこの本の中にはあったのかもしれない。

この世の中、いろんな本が毎日のように出版されているけれど、

何がその人の興味を誘い、好奇心を引き出してくれたりするか…

人の生まれ育った環境とかもあるのかもしれないが、

家とかにぽんって置かれた本とかを少し読んでみたり、

幼少の頃からは、少し成長したりして

自分の置かれた環境とか、なんとなくわかってきたりする中で

取捨選択をする…

いろんなことがどうにかこうにか本を読むきっかけになったのだとも思う。

まぁ、中には、ピンからキリまで という言葉があるように… の本も存在するようでもあるのだが、

作る側と読む側の奇妙な関係もあったりするわけで、

書物の個々の内容と個人の何かが合致したときに読後の満足感とかがあったりするのかもしれない。

それにしても、

昨今の経済状況や社会情勢などといったものとかも反映されてる上、

電子書籍への移行とかもあるのか、

書店の店頭では本が売れなくなった…

と耳にする。

家に置いておけるだけのスペースの問題もあったりするのかもしれないが、

ピンからキリまで… の当たり外れというのがあるわけで、

手にとって読んでみないことにはわからない部分もある。

公共図書館というものがその蔵書を増やしている こともあるようで、

確かに、公共図書館なら、蔵書があれば借りて読むことができますね。

しかも、無料で!

近くに公共図書館があるのなら、交通費をかけずに読むことができる。

これなら、外れであっても、図書館に返すだけ…

本の内容が、出版する程のレベルに達しないモノを出版してきた

ことも読者離れとかを進めた面もあるのかもしれないです。

それにしても、1日に出版される本は、200冊以上はあるらしいのである。


世界各国でベストセラーとなった、

官能小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(Fifty Shades of Grey)」

この秋に… 女子大生と若き大富豪とのSM的な性関係を描いたモノは、

あなたにどんな夢や希望・願望を見せるでしょうか?

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(※ 画像はハヤカワ・オンラインより → サイトは こちら 


>官能小説「フィフティ・シェイズ」、日本語版ついに発売
2012年11月01日 17:04 発信地:東京

【11月1日 AFP】世界各国でベストセラーとなった官能小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(Fifty Shades of Grey)」の日本語版が、11月1日に発売された。

 英作家E・L・ジェームズ(E. L. James)による同小説は、女子大生と若き大富豪とのSM的な性関係を描いたもので、米国や英国のベストセラーランキング上位を独占した。

 日本語版を出版する早川書房(Hayakawa Publishing)の依光孝之(Takayuki Yorimitsu)氏によると、書店からの予約状況は上々だという。海外でのパターンから考えると、日本でも特に30~40代の主婦層を中心に人気が出るのではないかと同社はみている。

 原著のページ数は約500だが、日本語版は上下巻で計800ページほどになった。翻訳は「ケイ・スカーペッタ(Kay Scarpetta)」シリーズのパトリシア・コーンウェル(Patricia Cornwell)や「ボーン・コレクター(The Bone Collector)」のジェフリー・ディーバー(Jeffery Deaver)などの著作を手がけてきた池田真紀子(Makiko Ikeda)氏。依光氏によると、とても読みやすい翻訳で、カジュアルな読者層や、普段小説を読まない人にも受け入れられる本に仕上がったという。

 早川書房は来年中に「フィフティ・シェイズ」シリーズの2、3作目も出版する準備を進めている。(c)AFP









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