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都会のスズメは… [にゅーす]



先日のこと、電車の中をスズメが飛んでいたのです(@_@;)

タイミングよく(タイミング悪く?)電車の扉の中に吸い込まれてしまったのかもしれませんが、通勤・通学の乗客がたくさんいる中、前方に飛んで行ったかと思えば後方に…あの荷物を置くスペースの網棚と天井の僅かな空間を、ときおり休みながら飛んでいたのでした^^;

最近の電車の窓というのは、密封性も良く作られていて、まぁ、そのせいか開けることができない仕様になっています。夏の暑いときはエアコンが効率よく働くように作られているんだろうと思いますが、冬とかでも空調などのために送風状態にしたりもしてるようです。

セキをする人がいる中での送風は困るものですが、そんなことは知ったことやないという感じで… そんなわけもあってか、マスクしてる人が多いです。鉄道会社としては、乗客のために車内環境を良くしようと温湿度計などの情報から、半ば操作を機械的にしているのかもしれないのですが、けっこう寒すぎたり暑すぎたり…実際のところ、あまり乗客のための環境からは程遠い感じがします。

それにしても、意外と多いのが、人身事故や車両トラブル、もちろん乗客同士のトラブルとか、体調悪くしたりする乗客なんてのがあって、そのために、電車が遅延してしまうこと。 JRの山手線であれば、外回り内回りの違いはあれど、うまく回り続けることができるのですが、通勤・通学の時間帯に、人身事故なんてのが発生してしまうと、たくさんの電車が走ってる現状から、警察とかの現場検証などもあったりして、1~2時間平気で動かなくなってしまう…なんてこともあります(@_@;)
複々線とかの仕様であっても、動きが止まってしまえば、どうにもならないものなのです。

それにしても、あのスズメ…うまく電車から抜け出せたかな?

メキシコとかのスズメって、タバコの吸殻を有効活用してるって…驚きの研究結果です。



>都会のスズメ、タバコの吸い殻を有効活用 研究

2012年12月06日 16:26 発信地:パリ/フランス

2【12月6日 AFP】都市の迷惑行為として悪評高いタバコの吸殻が、メキシコのスズメにとっては貴重な恵みだったとする研究が、5日の英国王立協会(British Royal Society)の専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)に掲載された。スズメたちは吸い殻を巣に組み込んでひな鳥のベッドにしていたばかりでなく、巣に害虫が付くのを防ぐのに活用していたという。

 メキシコ国立自治大学(National Autonomous University of Mexico)のコンスタンチノ・マシアス・ガルシア(Constantino Macias Garcia)氏率いる研究チームは、メキシコの首都メキシコ市(Mexico City)に生息するスズメとアトリの巣、計57個を観察。巣の中の吸い殻の量が増えるほど害虫の数が減少することを突き止めた。




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