昨日は大きな揺れを感じた(＠_＠;) [にゅーす]
前に起きた、東日本大震災の記憶を思い起こしてしまった方も多かったのではないかと感じた、長い揺れの地震でした。
三陸沖で発生したマグニチュード（Ｍ）７．３の地震…首都圏でも震度４だったようですが、その揺れから…次に動く行動とか… 頭では、いろんなことを考えてしまったりもしますが、実際には何も身動きすらできないものなのかもしれません。
その後は、電源が止まるということもなく、強い地震というのも起きなかったため、避難することもない状態であって少しずつ心も落ち着くような感じでしたが、こんなときでもインターネットの世界は、様々な情報が飛び交います。
自治体が地震情報をTwitterなどで発信する というようなことから、某販売店では、地震直後に防災グッズのPRに動き出す…、｢閉じ込められた。助けて」東北地震でデマツイート RT1万超、某新聞も釣られる…などといったようなことまで、情報が一人歩き出す(-_-#)
地震が…人々を混乱させるのは確かなようですが、
こんな景気のときだから少しでも販売に結び付けようとする気持ちもわからないではありませんが…
地震の騒ぐ人々の心理を遊ぶ愉快犯というのを見るにあたっては、人としてのモラルの低下とか、何だか荒んだ心の痛ましささえ感じてしまったりもして、残念でなりません。
羊飼いの少年が、“狼が出た。”と嘘をついて騒ぎを起こす…。人々は武器を持って来たりしてその少年を助けに来るが、徒労に終わる。少年が何度も繰り返し嘘をついたので、本当に狼が現れた時、人々は信用せずに、誰も救援に行かなかった… というような話がイソップ寓話の一つにあるが、まさに“オオカミ少年”が出現する…
誰でも幼い頃から教えられてきたようなことでも、あえて平気で“うそ”をインターネット社会に発信する心理はいったいどこから生まれてくるのでしょうか？
＞三陸沖でM7.3地震、都内でも大きな揺れ
2012年12月07日 19:54 発信地:東京
【12月7日 AFP】7日午後5時18分ごろ、東北地方・三陸沖を震源とするマグニチュード（M）7.3の地震があり、都内でも大きな揺れを感じた。宮城県沿岸に津波警報が、岩手、福島、茨城の各県沿岸に津波注意報が出され、午後6時ごろに石巻で1メートルの津波が観測された。津波警報は午後7時過ぎに解除された。
米地質調査所（US Geological Survey、USGS）によると震源は仙台東方沖284キロで、震源の深さは36キロメートル。一方、気象庁発表では震源の深さは10キロとなっている。
1回目の地震に続いてM6.3、M5.5の余震があった。地震後はしばらく電話がつながりにくい状況が続い。NHKや時事通信（Jiji）によれば宮城県などで少なくとも8人がこの地震でけがをしたが、いずれも軽症という。
東京電力（TEPCO）はAFPの取材に、東日本大震災で被災した福島第1原子力発電所の計器に異常はないと述べた。(c)AFP
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書店にはこんな書物もあるようです。
財務省「オオカミ少年」論 [単行本（ソフトカバー）]
田村秀男 (著) 価格：￥ 1,365
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毎日JP よりお伝えします …
地震:７日発生は「アウターライズ」型 警戒継続呼びかけ
毎日新聞 2012年12月07日 23時38分（最終更新 12月08日 00時41分）
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