飛行中のカンタス機の翼にニシキヘビ [にゅーす]
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
MSN産経ニュース よりお伝えします …
本物のヘビと年賀状写真 福岡市動物園で人気
2012.11.20 08:11
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
> 新年のあいさつに一役買うのは、2001年から飼育されてきた雌のビルマニシキヘビ。体長2・8メートル、重さ11キロあり、迫力たっぷり。
動物園で人気…とニュースにもなった体長2・8メートルのニシキヘビの重さは、11キロだそうです。
カンタス機の翼に「同乗」していたのは、体長3メートルものニシキヘビ。
体長から考えると、重さは似たようなものかもしれません。
こうしたヘビがいつどのようにして…航空機に「同乗」していたのでしょうか?
カンタス航空は、ほとんどエアバスやボーイングといった大型の航空機で構成されるので、重さ的に、「同乗」していたのだとしても、飛行にはなんら影響することがないものなのかもしれません。
それにしても…出発前になぜ確認できなかったのでしょう?
どこかに潜んでいたものだとしても…
次のフライトへ向けての準備が進められる中で…、整備士やパイロットなどの機外目視点検もあるのですが…
大きな航空機体での割には、ヘビの存在はあまりにも小さかったということでしょうか?
よく、事故が起きたときには、慎重に事故原因が調査されたりして…点検の不備や見落としなどいろんなことが判明したりもしますが、何事も再確認は必要です。
確認した(点検した)つもりであってはいけませんね。
慣れというのは感覚を麻痺させてしまうような部分があるようです。
事故に繋がることはなかったとはいえ、それが機体の腐食やクラックであったら…と思うと、かなり怖い話です。
映画『スネーク・フライト(Snakes on a Plane)』は、観てませんが(-_-;)、
殺人事件を目撃した青年を移送中、彼らの乗る飛行機内にヘビが放たれるパニック・アクション映画だそうです。ここに登場するヘビというのが数千匹というのだから、機内はまさしくパニック状態になってしまうものかもしれません…
「同乗」するとしても、航空機の外でも内でもどっちも嫌なものです。
>仰天!飛行中のカンタス機の翼にニシキヘビ
2013年01月11日 20:05 発信地:シドニー/オーストラリア
【1月11日 AFP】映画『スネーク・フライト(Snakes on a Plane)』とは状況は異なるものの、10日にオーストラリア・ケアンズ(Cairns)からパプアニューギニア・ポートモレスビー(Port Moresby)に向かっていた豪カンタス航空(Qantas Airways)機で、「同乗」していた体長3メートルものニシキヘビに乗客がびっくり仰天する騒ぎがあった。
カンタス航空広報によると、巡航高度に達した後でたまたま窓の外を見た乗客が、翼の上に大きなヘビがいるのを発見した。乗客の1人によるとそこから2時間のフライト中、機体後部の座席に座った乗客たちは全員、風も強く極寒の空の上でヘビが落ちてしまわないかとじっと見守りつつ、どうやって翼の上に登ったのかを論じ合ってたという。
ヘビは同機がポートモレスビーに着陸したときもまだ翼の上にいたが、既に息絶えていたという。AFPの取材に応じた乗客の男性は「とても悲しい」と語った。(c)AFP