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間違いをおかす… [にゅーす]



人は、間違いをおかすのである。

何度となく間違いを繰り返す…。 

同じ間違いを繰り返すこともあるが、そうして間違いをおかしたことで、

同じ間違いをしないように注意を払うようになったりして、正しいものを得ようと努力することになる。

それでも間違いをおかすことが多い。

間違うつもりはなくても、

間違いが正しいことであるかのように導き出され、

まるではじめからプログラミングされたように間違いをおかす。

良質のいい遺伝子を受け継いだのではなかったのか?

それとも過去の間違いを経験に活かすことができなかったのだろうか?

もっとも…

正しいというのは、ときとしてそれまで良しとされていたものが間違いだとされることもあるからやっかいだ。

作って稼動させていた原発とか…

数十万年前以降に繰り返し動いた痕跡があり、今後も動く可能性がある断層を活断層と呼ぶ、らしい。

このことは報道やニュースサイトなどの掲載でご存知かもしれないが、かつては、5万年前以降に動いた可能性のあるものとされてきたのである。

定義というのかどうかはわからないが、それ自体が変わることによって、日本の原発の敷地内は、活断層上だらけになってしまって、なぜそんなところに建設されているんだというところが多くなってしまったようだ。

まるで詐欺に遭ったかのようでもある。

まぁ、そんなわけで、ロシアの研究チームであろうが、間違いをおかすのである。

間違いは、それこそ常に人と同居しているかのようです。

仕事・学問・研究・社会・株・恋愛・人生…日々密着した生活の上であるからこそ、間違いに気づいたときは素直に謝ることも必要かもしれません。

定義というか、それを見直す必要もある社会の中では、いきなり窮地に立たされることもあります。

常にあらゆる方向にアンテナを向けておかないと…足をすくわれることもありますから要注意(-_-)



>南極氷底湖の「新種バクテリア」、実は汚染物質だった

2013年03月11日 11:57 発信地:モスクワ/ロシア

【3月11日 AFP】ロシアの研究チームが先に南極の氷底湖から見つかったと発表した新種のバクテリアが、実は研究室で混入した汚染物質だったことが分かった。

 サンクトペテルブルク核物理学研究所(Saint Petersburg Nuclear Physics Institute、PNPI)遺伝学研究室のセルゲイ・ブラト(Sergei Bulat)氏の研究チームは7日、南極の氷底湖、ボストーク(Vostok)湖で2012年5月に採取した水を分析したところ、全く新種のバクテリアを発見したと発表していた。

 だが、ウラジーミル・コロリョフ(Vladimir Korolyov)所長は9日、新種のバクテリアとみられたサンプルは全て、研究室で混入したとみられる汚染物質だったと露インタファクス(Interfax)通信に説明。「こうした理由から、われわれは未知の生命体を発見したとは言えない」と結論付けた。(c)AFP


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Yahoo!ニュース よりお伝えします …

「活断層」判定相次ぐ=定義見直し、廃炉現実味―電力側反論、長期化も【震災2年】
時事通信 3月8日(金)18時34分配信
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