観光庁らしい仕事 とも言えるが… [にゅーす]
津波による原発事故の影響で外国からの観光客が激減している現状をどうにかしたい…
安全な日本、
治安の良い日本、
綺麗でゆったりのんびりできる日本、
安全で美味しい日本の食材、
日本の現状をよく見て欲しい…
って思うのは、当然のことかもしれません。
いや しかし、 待てよ。
この緊縮財政で…
日本の懐事情がよくわかっているはずの観光庁ですよね。
だからこそ、
未来の来るべき日本の観光産業に今から手を打って…
『2012年度に外国人観光客1万人に日本への往復航空券を提供する計画』
…という見方もできます。
でも、
世界的な経済危機とも呼ばれている中で、
本当に日本の事情や世界の事情がよくわかっているのでしょうか？
何か もっとするべきことがあるでしょう ？
往復航空券・1万人？
地域や場所によってどれだけの負担を試算されているのかわかりません。
往復航空券を出すことで、日本の安全性をアピール？
旅行者の日本の安全性について肯定的なレポートを期待しているのかもしれません。
それによって、日本への不安を取り除こうとするんでしょうね。
原発事故前の１ミリ/年の基準値に戻した上じゃないとおかしくないですか？
円高の日本という問題もあります。
危機的観光客激減は、状況としては理解できるものの、
だからって(>_<)
減ったから 増やそうとする…なんて 短絡的過ぎ(＠_＠;)
原発事故による放射能汚染…が起きました。
外国からの観光客は、何よりも放射能汚染を恐れているんです。
だから、観光客が減ったわけです。
被災地の放射能汚染とかの問題を先に解決すべきです。
感覚が麻痺していますか ？
良い提案 と… ？
なんだか 信じられない。
こんな日本住んでる…って現実を思い知らされたような気さえします。
往復航空券より、まず…被災地…優先でしょう。
優先度をどう判断するのかわかりませんが、
日本を潰そうとしていますか ？
ここまで言うと飛躍し過ぎですか ？
お金で… 何でもできる…なんて思わず、
その予算を、まずは、被災地支援に回しましょう。
日本に行きたいって思う外国の方も、日本のいろんな事情をわかっていることと思います。
インターネットでも情報を得ているはずです。
世界的な経済危機もあり、円高もあり、直ぐには観光客の回復を見込めないこともあるのでしょう。
世界がこの日本を見ており、被災地の復興を見守っていてくれています。
しっかり着実に、東日本大震災後の“日本再生”をしていきましょう。
ステキな日本、
きれいで美しい日本、
安全で安心な日本、
復興して立ち上がる日本…
そうした日本の環境を整えましょう。
安全は、押し付けるものではなくて、感じ取ってもらうべきなのだと思います。
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