アジアの軍事費…2012年に欧州を抜く?英報告書 [にゅーす]
世界の歴史の中でも、
昔から今に至るまで世界の注目を集める国の一つである中国…
このニュースのタイトルでは、アジアの軍事費となっているが、
まぁ、その中でも特に懸念されている国が、中国なのである。
この中国という国は、何を恐れているのか?
今でもときおり話題になったりするが、
二つの中国というのをご存知でしょうか?
一つの中国というのかな?
Wikipedia 一つの中国
という問題もあります。
また、
記憶にあるところでは、
中国当局が「世界最先端の技術」と誇った高速鉄道の事故…
業績を急ぐあまりの突貫工事で、
手抜き? 資材の強度不足? 汚職の温床であったとの報告も多々ある。
経済大国になったとはいえ、その内容は、まだ多くの問題を抱えながら、
その勢いに追いつかない面もあるんだろうと思います。
そういった一つの面からでも、
民衆の暴動や、デモなど・・・を極力押さえつける軍事力も必要だと理解したのかもしれません。
国の外、国の内、内外を統制することができなければ、この国は体制崩壊してしまうのです。
勝手なことを言ってますが、欠して極論やないと思うのです。
中国○千年の歴史が、物語っています。
恐れるから、そのため、軍備を拡張して、備えておく…
備えあれば…ってことなのでしょう。
中国、支援評価されず不満…トモダチ作戦の陰で
(2012年3月10日22時02分 読売新聞)
↑ このような読売新聞社のニュースもあります。
> 中国では東日本大震災後、中国人研修生20人を避難させ、自身は亡くなった宮城県女川町の水産加工会社専務、佐藤充さん(当時55歳)が「英雄」として報じられたことなどで、日本に対する好感度が高まった。
このニュース…記憶されている方も多いでしょう。
本当に、その行動は言葉に表せないほどの素晴らしいものとして語られていくと思います。
中国から震災後にポンプ車の無償提供もあり、温家宝首相が被災地を訪れる…
など被災地の方々をはじめ、多くの方が有難く大変感謝しているものと思います。
しかし、その支援評価があまり良くありませんね。
なぜでしょう?
中国と日本…いろいろな問題がありますね。
このAFPニュースにあるように、
軍事費の伸びも、GDPの伸びによって関連するのかもしれませんが、
近隣諸国の一つである日本にとっては、脅威以外考えられません。
中国公船による日本の排他的経済水域(EEZ)内での挑戦的な行動も、
かなり、日本の不信感を生んでいると思われます。
日本の近海には、まだ多くの海洋資源があるらしい…というのもあってか、
東シナ海では、中国の海軍艦艇、海洋調査船、漁業監視船など・・・、
日本のEEZ内で調査を強行したり、
日本の海保の測量船などに調査の中止を迫るなどのケースも多くなっています。
こういう状況下で、信頼関係が生まれることは、考えられないでしょう。
感謝はしていても、日本人の不安感が消えない。
結果、
日本人で中国を「信頼できる」と回答した人が少ないのではないでしょうか?
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