ロス市街地から展示先へ陸路輸送「エンデバー」 [にゅーす]
なんとも凄い光景です。
韓国の道路というのは、緊急時に戦闘機の滑走路に転用できる
… なんて話を聞いたことがあるが、
日本では、そうした広い道路というのは名古屋にある 100m道路でしょうか?
幅が100mある という道路(若宮大通、久屋大通)… 実際に走ると、道路部分はそれほど広くない感じもしたりしますが、それでも、他の道路とかに比べてしまえば広いことは確かです。
街中を退役シャトル「エンデバー」の陸路輸送に使える というのは実に凄いことですね。
OV-105エンデバー号(Wikipedia スペースシャトル より)
全長:37.237m
全幅:23.79m
全高:17.86m
空虚重量:78,000kg
東日本大震災のとき、道路が寸断されて… というようなこととかも、思い出してしまいました(-_-;)
国土の狭い日本ですが、非常時や地震・災害対策に向けてはまだまだ開発・活用法の見直しも必要なのかもしれません。
>【10月14日 AFP】米ロサンゼルス(Los Angeles)と隣接するイングルウッド(Inglewood)の市街地で13日、退役した米スペースシャトル「エンデバー(Endeavour)」を、永久展示先の博物館に向かって陸路輸送する作業が行われた。
重さ77トンのエンデバーの機体は、ロサンゼルス国際空港(Los Angeles International Airport、LAX)から最終目的地カリフォルニア科学センター(California Science Center)までの19キロを、時速3.2キロで進んだ。
米航空宇宙局(NASA)のシャトル計画は30年間に135回のミッションを実施し、2011年に終了した。(c)AFP
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