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幼児婚?(インド) [にゅーす]



世界は広い、と言われています。

インターネットというインフラ環境整備などの影響もあって、

さまざまなことを知る機会を得ています。

どうやら、幼児婚というのは、インド・アジア各地や日本でも古くから行われていたらしい。

Wikipediaによれば、

>男女の寿命の差もあるが、寡夫より寡婦が圧倒的に多くなるのにはヒンドゥーの婚姻制度に原因がある。幼児婚や持参金制度により、夫と年齢とはなれた婚姻が成立し、それが結果としてサティーに結びついている。

Wikipedia サティー(ヒンドゥー教)

> インドと米国の公衆衛生の専門家チームは、2005年と06年の調査対象となった20-24歳のインド人女性2万2807人のデータを分析した。

> その結果、インドでは1978年以降、男性は21歳、女性は18歳以上でなけれは結婚できないと法律で定められているにもかかわらず、44.5%が18歳未満で結婚しており、うち22.6%が16歳未満、2.6%が13歳未満で結婚していた。

法律で定められてる とは言っても、それ以前に、ほぼ半数(44.5%です、) が結婚してる。

古くからの制度というのは、どうやら、インドという国においても、

法律より、優先させてしまうような 何かがあるのかもしれません。

結婚 ということによって、

たとえ、それが幼児婚という形であっても、

避妊しない割合や、望まない妊娠を繰り返す割合が高くなって、

>教育および就業の機会を阻害し、国家の繁栄に深刻な影響を及ぼすと指摘。

しているそうです。

法律を守られない? 守れない法律?

子ども手当てはあるのか? 育てる環境が良いのか?

日本の少子化問題とある意味一部重なってしまうような、インドの人口増問題…

どうなっちゃうんでしょうか?

世界は、広い… そう思います。


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