弾圧続くシリア、難民の子どもたちの希望・夢 [にゅーす]
>「バッシャールのせいで逃げてきたの。おうちが壊されて、みんな殺されてるの。どうしてだかは、わかんない」。
>「僕の国で戦争をしてるんだけど、誰が、何で戦ってるのか、僕には分からない」。
ここでの子どもたちは、「正常」という感覚を失っている という。
生まれ落ちてから…
銃撃戦、武器、抗議デモ… そうしたものが中心の生活を余儀なくされてるのだ。
… 何が「正常」で、何が「正常」でないか?
それさえもわからず、実際に目の当たりにした、逃げ惑う人々や戦禍のことを話す、という…
明日さえもわからないまま、こうした日常が続いてく…
>それでも、彼らの夢や希望は子どもらしいままだ。モハメド君が「帰って自転車に乗りたい。台所に置きっぱなしなんだ」と言えば、ムニラちゃんも残してきたぬいぐるみを取り返したいと言う。
子どもたちに 本当の「正常」という感覚を取り戻せるような国に…
シリアという国の現実…
が近づく日がくることを願ってやみません。
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