パキスタンのタリバン運動による384人大脱獄…

＞150人を超える武装グループがバンヌ郊外にある中央刑務所を襲撃

どうやら、
このパキスタンの北西辺境州という地域というのは、

＞アフガニスタンの旧支配勢力タリバン（Taliban）や国際テロ組織アルカイダ（Al-Qaeda）の活動が活発で、治安情勢が不安定な地域

であるようだ

治安面などの関係なのか？
そういう地域にこの刑務所が位置している…
それにしても…
150人を超える武装集団の襲撃である…

やはり…
といいますか…
治安情勢というのが大きく影響する
旧支配勢力というものがある以上は、
同じ国や地域でありながら、
支配している側が
その治安を不安定なままにしておくことは致命傷になるのである
これでは
ますます不安定な状況になって…
…
なんてことは考えたくもないのだが、
支配する側と支配される側の関係で言えば、
例えば、
中国という国も
そういう関係が逆転してしまって、
支配していた側が次第に追い詰められていき、
その勢力によって、
支配される側に…
なんてことも実際にあった話である

勢いというのは
恐ろしい力を持つものだけに、
それに便乗というか、
話に加わって一致団結する勢力が生じるなんて
ことになったら…
治安を維持するどころではなくなり、
内戦勃発なんてことも？

いやいや…
そんなことを思わせてしまうくらいの
この大脱獄なんやないかなと思う

タグ：パキスタン 反政府組織 タリバン アフガニスタン 武装勢力 タリバン運動 治安 北西辺境州 国際テロ組織アルカイダ