日本のH2Aロケット、初の商業打ち上げに成功！

既に各種の報道などで「知ってる」という方もいるかもしれません。

打ち上げ成功が当たり前とも言われている技術には…もちろん、
それまでに…
ココでは語り尽くすことのできない
膨大な過去の失敗や培われたノウハウがあってのことなんだと思います。

Ｈ２Ａの成功は、
平成１７年の７号機から１５回連続で、成功率は９５・２％だとされています。

逆に言えば、失敗は許されない。

初の商業衛星での打ち上げであれば なおさらのことかもしれません。

この打ち上げ成功によって、これまでの信頼性の高さが改めて示された
とも言えるのですが、
この成功に驕ることなく、
さらに信頼性を高め、
なおかつ、
今後の商業衛星への受注増へと結びつくように、
さらなるコストダウンを目指して欲しいと思います。

コストダウン化によって、
信頼性を失うようなことがあってはいけない
のは当然のことですが…

それにしても、
韓国の多目的実用衛星「アリラン３号」
ＪＡＸＡの水循環変動観測衛星「しずく」
がいずれも予定の軌道に投入されたというのは、
…その事業に携わってる者でなくても
喜ばしい感じがするのはいったい何なんでしょうね？

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