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「結婚は男女間のみ」の連邦法は違憲!? [にゅーす]



この世には、女の子がいて、男がいる。

誰しもそれを疑ったことはなかった

しかも、

結婚というのは、

女の子と男しか、この世に存在しないのだから、

必然的に、

>「結婚は男女間のみ」

であっておかしくなかった。

…はずだった。


ところが、

女の子が女の子と結婚する

あるいは、

男が男と結婚する

同性婚というのが合法的に認められている というのもある。

> 現在米国では、2004年のマサチューセッツ(Massachusetts)州を皮切りに、計8州で同性婚が合法化されている。(c)AFP

そういったことから、

異性間の婚姻によって得られる権利というのを、同性間の婚姻の場合に認めていないとして、違憲判断を支持…

うーん。

合法的に、同性婚が認められている所であれば、こうした問題は自然発生的に出てきて不思議ではないものだけど、そのあたり…の問題が起きる可能性が予見できなかったのだろうか?
確かに、同性婚というのが認められるということになって…、問題になるはずだという声も、いつしかそのことから取り残されるなんてことがあったのかもしれない。

それにしても…
結婚ということによって生じる様々なことが…男女間だけでなく、同性間にも…まぁ、結婚に至るのも不思議といえば不思議なことも多々あったりするけれど、海外からの文化や慣習として、いつしか日本に…同性婚…がやってくる日もあるかもしれない。

そんな頃には、しっかりとそのあたりの問題解決ができるように、仕組みを整える必要性もでてくるようになるのでしょうか?

誰にも先のことはわからないものですが、少なくとも今ある現実よりさらに過ごしやすくて豊かな生活を10年先、20年先に見ていけたら素敵ですね。

少子化と言われる日本…10年後、20年後、にシルバー社会の充実した世界になってる…なんてことだってありうる話です。 若者は、どこからも引っ張りだこの人気を保つ社会になっているのでしょうか?

うーん(-_-;)

広辞苑によると、
「婚姻」の定義として、「結婚すること」とした上で、「夫婦間の継続的な性的結合を基礎とした社会的経済的結合で、その間に生まれた子が嫡出子として認められる関係」としている。

同性婚であれば、「結婚すること」によって、その「夫婦間の継続的な性的結合を基礎とした社会的経済的結合で、その間に生まれた子が嫡出子として認められる関係」ということが成り立たなくなる。
この「婚姻」の定義そのものがおかしなものになってしまうのだ。

社会は少しずつでも変化しており、従来からある言葉自体も社会の流れや慣習とかによって変化していくことがあるもの…とはいえ、

「結婚は男女間のみ」の連邦法は違憲!

というニュースには、
「婚姻」とは?
「結婚」とは?
多くの問題点を内包しているだけに、理解できなくなりそうです^^;

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コメント 2

こっちゃん

おはようございます。(*^。^*)
難しい問題ですね。
事実婚が諸外国で一般的になってきている現在、結婚という法律行為自体が問われているのかもしれません。
日本の司法は封建的ですからこのような判決は出ないでしょうが、今一度考えてみたい問題です。
by こっちゃん (2012-06-02 09:26) 

まあ

> こっちゃん さん

確かに難しい問題でしょうね。女の子と男のことと思われていた婚姻というのが、同性間でも認められてきたってことなので、とても想定外の出来事に等しいものなのかもしれません。
これまでの流れでは、いろんな諸外国から流入してきたような制度も世界との交流によって日本にも取り入れられたりしていますが、このあたりはまだまだ封建社会の日本のような感じですよねw
by まあ (2012-06-09 00:24) 

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