与党からの反対票という行動…

目先のことを考えると…
決して景気が良いというわけではない。
こういう時期に消費税を増税するというのもなかなか厳しいことは確かだ。
しかしながら、
年々増え続ける借金…
かといって、
先に延ばし続けてきた結果、
将来にさらに負担を残すことになり、
年金自体も減額されることも否定できない、
とも言われる。
あの…バブル期の中で、
そのときの政権が
もっと未来のことを考えていたなら…
とも思うが、
やはり、
目の前にぶら下がっている、
『ごちそう』
にはどうしても弱いのだった。

与党とは言っても、
これまでずっと政権党であった○民党というのが
いつしかダメになってしまい、
どちらかというと、
そのダメな○民党に嫌気がさしたために、
浮動票が
もともと、
主義主張の異なる党の集まりである民○党に流れて、
結果、政権党になることができた面もあるんだと
勝手ながら思ったりします。

しかしながら、
政治（家）はよくわからないけど、
わからないがゆえに、どうにか政治を良くしてほしい
って思ったりします。
人々の意をくむ政治家を投票で選ぶわけですが、
どうもなんだか人々の声というよりも、
自己保身に動いてるような気がしてならない。

あの訴訟も、
秘書がやった…と、
自分の秘書であり、
その秘書がやったことであるのなら
その責任を持つのが本当なのに…自己保身を貫く。
与党の一員であって…
その党の代表者を応援するのが本当なのではないか？
あえてぶち壊す。
自らがその代表者になったことのある政治家なのである。

与党からの反対票…
この行動は、現政権に対しての不信任ということである。
政権与党は分裂状態、この状態でやっていけるわけがない。
そうであるなら、党としては、分裂は避けられない。
最初から主義主張が違う…党の集まりであるからにしても…
責任ある党として、どう動くか？

消費税は余程お金が余っているのでなければ誰だって払わないで済ませたい。
こういう厳しい社会やしね(-.-;)
いろんな試算があるようだが、一人あたり1000万くらいの借金になってるのかな？

円高の影響もあって…
某社は西欧で作り米国へ輸出、
あるいは米国現地生産で販売する…そういう努力で何とかやっていこうとする。

ぶち壊しておき解散・選挙へと…
日本の先を考えるというより目の前のものに動く…
次の選挙で生き残らないとどうしようもないし、
選挙にはお金も必要だしね。

その資金は、いったいどこからのどういった資金ですか？
余計なことを書いてしまったりもしますが、
お金がその使い方によって人が動いたりもする現実…
厳しい社会…

消費税を上げる環境はまだだと言い、周囲に群がる政治家たち…

目をつむって保身に動いてないで身を削ることも必要なのでは？

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