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地球温暖化、危険レベル3.5度超える気温上昇へ!? [にゅーす]



現実問題、ここのところ天気がなんだか不安定すぎる。


気象庁(平成24年5月29日16時28分 気象庁予報部発表)によれば、
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(本文)
[気圧配置など]
 日本の上空約5500メートルに、氷点下18度以下の強い寒気が流れ込んでいるため、西日本から北日本にかけての広い範囲で大気の状態が不安定となっており、所々で積乱雲が発達しています。
 この寒気は、30日未明にかけて東日本を通過する見込みです。

[防災事項]
 東日本を中心に、29日夜遅くにかけて雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。局地的には、1時間に60ミリの非常に激しい雨が降る所もあるでしょう。低い土地の浸水、河川の増水やはん濫、土砂災害に警戒、注意してください。

 東日本を中心に、30日未明にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

 また、降ひょうのおそれがありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
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そう思うと、
地球温暖化による気温上昇によって、既に干ばつや洪水、北極海などの解氷が進んだ結果としての海面上昇など危険性の進行が既に始まっていて、こうした、異常気象を引き寄せているのではないか?

どこか、そんなふうにも思えてしかたありません。

> 気温上昇を2度未満とするためには、2020年までに世界の温室効果ガス排出量を年間440億トンに抑えなければならないとされている。だが、現状はこれを約90億~110億トン上回るとの見通しだ。

 二酸化炭素やメタンガスを含む世界の温室効果ガス排出量は現在、約480億トン。CATによると、その内訳は米国が約60億トン、中国が約70億トン、欧州連合(EU)が約50億トンとなっている。

最近では、地球の海水温上昇によって、ペルーでは今年、イルカやペリカンが大量死するなど不可解な現象が起きている との報道も目にしたのではないでしょうか?

直接的な関連性は判断できないのかもしれませんが、
AFPでも伝えていたように、地球温暖化との関連も否定はできないものではないかと思います。

> ペルーでは今年2~4月、北部沿岸に900頭近いイルカが打ち上げられた。政府は自然死だとしているが、環境保護グループは沖合の石油開発が関係していると主張している。イルカのほか、ペリカンなど約5000羽の鳥が死んでいるのも見つかっており、当局者は太平洋の海水温上昇と、鳥がエサとする魚の移動が原因との見方を示唆していた。 〔AFP=時事〕(2012/05/26-20:22)

温室効果ガスの削減…に厳しい現状とは理解していても…、国益や利益を求めて、現実的には、温室効果ガス排出量が増加しつつあるようです。

そのときになって後悔するなんてことは避けたいものですが、国連がそうであるように、取り決めや決議などが有効に生かされない場合もあり、また…拒否権などで無力化してしまうことがあります。

少なくとも、
この現状をどうにか打破しなければいけないのでしょうね。

さて…
どうするか?


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