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古代ローマ時代の水道橋で花火ショー、フランス… [にゅーす]



紀元前19年に築かれた…
古代ローマ時代の水道橋…ポン・デュ・ガール。
古代ローマ時代に作られた(現フランスのガール県のガルドン川に架かる)水道橋。
石造のアーチ構造で、高さ約50メートル、長さ約275メートル。
ローマ帝国の緻密とも思えるような高い技術力により、最上層に水道管があり、最下層6アーチ、中層11アーチ、最上層35アーチの構造。1985年に世界遺産に登録。


紀元前…既にその頃から、

全ての道はローマに通ず

なんて言葉があるようにして作られたローマへの道、水道橋も同じようにして拡張されてきたようです。

こうしたローマ帝国が作り上げてきた遺跡の数々…ホント、今でも、(こう表現するのもどうかと思うが)恐ろしいくらいに各地に、様々な遺跡を見ることができます。
ローマ帝国の土木建築という技術においては、多くの文献などに記されているように、非常に精巧に作られており、厳密な許容誤差内で建築されていた というのだ。

それだけ、強固に作られているんですね。2000年という長い年月に渡って、現在でもその姿を誇るかのように、また、現代でもその水を供給している水道もあるというから驚きだ\(◎o◎)/!

毎年のように予算消化のために、道路を改修工事… する、なんとか予算とは根本的に違う作り方をしてる。
メンテナンスは大切だが、道路を掘り返し、アスファルトで固める…というだけでは、たくさんの雨が降ったりしたときに水はけがよくないままで、どこを改修したんだかわからない…なんてことも実際には感じるのだ(-_-#)

まぁ、そんな古代遺跡での花火ショー!!
ええぇ!? 世界遺産での花火?

なんだか、ここが世界遺産であり、水道橋であることを忘れてしまいそうな感じです。


全(すべ)ての道(みち)はローマに通(つう)ず

今なお続く、深い言葉ですね。

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