SSブログ

新紙幣に描かれ… [にゅーす]



ニュースでは、新紙幣に描かれたメープルリーフについてあれこれと…あったりしますが、日常業務とかで紙幣を数えたり、紙幣というものをよく使う(見る?)方にとっては、とっても気になるものであったりするものかもしれません。

まぁ、ご存知のように、カナダ…世界で2番目に大きい面積を持つ国土でもあり、天然の自然に恵まれた国でもあります。

英国放送協会(BBC)がまとめた国際世論調査によると「世界に最も良い影響を与えている国」でもあるのです。

実に世界遺産がたくさんあります。
・リドー運河
・ウォータートン・グレイシャー国際平和自然公園
・ウッド・バッファロー国立公園
・カナディアン・ロッキー山脈自然公園群
・グロス・モーン国立公園
・ケベック歴史地区
・ナハニ国立公園
・ヘッド-スマッシュト-イン・バッファロー・ジャンプ
・ルーネンバーグ旧市街

メープルリーフはカナダという国を象徴するものとして認識されることの方が多いのかもしれませんが、個人的には、こうした自然の宝庫とも言える世界遺産とかの方が気になってしまいますw

→ カナダ観光局公式サイト


>新紙幣に描かれたメープルリーフは外来種、カナダ

2013年01月22日 12:33 発信地:オタワ/カナダ

【1月22日 AFP】カナダで2012年11月に導入された新20ドル紙幣に描かれているカエデの葉(メープルリーフ)は、カナダ原産のものではないと複数の植物学者が指摘している。

 カナダ国旗にも描かれている赤いカエデの葉はカナダ原産の「サトウカエデ」の葉で、国旗をはじめ、国の象徴として様々な場所で見ることができる。ただ、学者らによると新紙幣に描かれているのは外来種の「ノルウェーカエデ」の葉だという。
→ 【記事全文】(c)AFP

◇◆◇……‥‥・・‥‥………‥・・‥‥………‥‥・・
今日は、こんな国旗を紹介します。
(それぞれの部分ごとに意味があるそうです。)

ca01.gif カナダの象徴であるメイプルリーフ。(1965年にサトウカエデの葉の国旗が採用された。)
+
ca02.gif 両側の赤…太平洋と大西洋
+
ca03.gif 赤と白…1921年に指定された国の色(※)
(↑ 国旗の部分)



Flag_of_Canada.svg.png
(カナダの国旗:Wikipedia:カナダより

※国を表す色:赤と白(カナダ大使館より)

歴史には、第一次十字軍で、ノルマン王ボヘムンド一世が、自分のマントから英国の国章である白地に赤の聖ジョージ十字章を切り取り、12000名の十字軍戦士に配り、戦士たちはそれを自分たちの衣服に目立つようにバッジとしてつけた、と記されています。

それ以降の十字軍では、それぞれの国を十字章の色の違いで区別しました。フランスは長きにわたり軍旗に赤い十字章をつけ、一方イギリスは白い十字章を使用しました。この時代にも、歴史上で、赤と白がフランスとイギリスの色とされていたことがわかります。

赤と白がカナダの公式の色として承認されたのは、1921年にカナダの紋章に決議されてからです。1957年には、カナダの公式の色と認められ、カナダ陸軍の盾に描かれていたかえでの葉の紋章の色が、白地に緑から白地に赤い葉に変わりました。

さらに詳しい情報はカナダ民族遺産省ウェブサイトでご覧頂けます。 (英語・フランス語)
  ・・‥‥………‥・・‥‥………‥‥・・‥‥……◇◆◇








この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。