打ち上げ予告期間を延長… [にゅーす]
その詳細はわかりませんが、
このロケットというか、ミサイルというか…呼び方は様々にあるようなのですが、
ミサイルであろうと衛星であろうと…
北朝鮮ミサイルは安保理決議違反!!
なのである。
国連の声明でも次のように伝えています。
「北朝鮮の発射予告は、弾道ミサイルの関連技術を使うすべての発射を禁じた安保理決議に明らかに違反し、これを深く憂慮する」
「発射の決定を見直し、弾道ミサイルに関するすべての活動を停止するよう北朝鮮に対して強く求める」
それにしても、
安全というのをお金に置き換えるなんてことはできないものとは思うものの、現実的には、打ち上げが予告され、それに伴って自衛隊がイージス艦などを派遣し、また、ミサイルの迎撃体制を整えた? との報道もあったりして… 費用的なものとかが実際にかかることにもなっていたりしています。
自衛隊派遣によって…自衛隊員一人あたりどのくらいの手当てが、国からされるのでしょうか?
いろいろな内訳があるのかもしれませんが、もっとも、派遣されるされないに関わらず、自衛隊というのは、陸上自衛隊、航空自衛隊、海上自衛隊、様々な人たちが働いているんですね。
航空自衛隊に入隊して、航空機や戦闘機に乗って…、自衛隊などの航空祭でその装備や技術を披露するなんてこともあったりしますが、それは航空自衛隊のほんの一部のことなのだろうと思います。
飛行機に乗る人、飛行機を整備する人、飛行機に関する部品・補充品を調達する人、(補充したら金銭のやりとりが生じるので必然的に)会計する人…なんていう様々な業務の方もいるのです。
詳細は、こちら
↓
防衛省・自衛隊のホームページ
もし、ミサイルとかが何発かわからないくらい飛んできて…予告した通りに飛ばずに、どこか制御不能で日本に…なんてことを考えたら、まぁ、そう考えるのもどうかと思うけれど、予想もできないことだって現実にはあることで… であるとすれば、はたしてそういう事態になったとき、自衛隊をはじめ国は対処できるのでしょうか?
平和な日本に基地は不要だ。あるいは、平和な日本であっても自国を守る基地は必要だ。様々な論争が起きていることも確かですが、現実問題…いろいろな問題が起きている上では、何も対処できないのでは、国の存在自体も脅かされるのも確かです。
他国間で戦争が起こってもその戦争の圏外に立つことを意味する…永世中立国というのもありますが、自国は中立の立場である事を宣言し、他国がその中立を保障・承認している国家ということですが、軍隊を持たないということではないのです。
>また、外国軍隊の国内の通過、領空の飛行、船舶の寄港、外国の軍事基地の施設も認めない。軍事的な同盟国がないため、他国からの軍事的脅威に遭えば自国のみで解決することを意味する。このため、スイスのように強力な防衛政策をとる国もある(武装中立)。いわゆる平和主義や非暴力非武装とはまったく概念が異なる。↓
↓ (詳細)
Wikipedia 永世中立国
自衛隊が日本になかったとすれば、こうしたミサイル打ち上げなどのときや、領空・領海侵犯などのときに何もできないということにもなって、場合によっては侵略などの可能性も否定することは難しくなります。
他国からの、軍事的脅威が昨今でも増えている中での、論争は様々あるのですが、何かのときのためにも準備や訓練は必要です。
今でこそ、ミサイルの打ち上げや軍事的な圧力というものもあるのかもしれません。
しかし、東日本大震災のとき、世界中の国々から軍隊派遣というようなこともありました。
お友だち作戦? で同盟国の在日アメリカ軍の活動もありました。
同様に、中国や韓国という国も軍隊を派遣して支援に駆けつけてくれたのです。
多くの国々の方々…様々な物資や支援物資、人民解放軍・救助隊・病院船の派遣…忘れることができない様々なことがありました。
ホントに心から感謝しなくてはいけません。
>北朝鮮、ロケット打ち上げ予告期間を1週間延長
2012年12月10日 17:25 発信地:ソウル/韓国
【12月10日 AFP】北朝鮮は10日、「技術的欠陥」への対処を理由に、予定していたロケットの打ち上げ期間を1週間延長すると発表した。
北朝鮮の国営朝鮮中央通信(Korean Central News Agency、KCNA)は朝鮮宇宙空間技術委員会(Korean Committee of Space Technology)の発表として、当初12月10日から22日の間と予告していたロケットの打ち上げ期間を29日まで延長すると伝えた。声明では現在も科学者や技術者らにより、打ち上げ準備が「推し進められている」と強調した。(c)AFP