マスク… [にゅーす]
今年は、このところの暖かい日が続いたこともあってか、早くもスギ花粉が飛んでいるらしい。
人によって…
マスクをこの花粉対策にしているというのもあるかもしれません。
インフルエンザが流行っているということもあって予防のためにマスクをするというのもあるでしょう。
街中…見ていても、歩く人、電車の中、バスや車の中から、デパートやショッピングセンター…区役所、都庁…
どこを見てもマスクとは縁が切れない社会になっているようです(-_-;)
まぁ、感染性の病原体というのは、ちょっとお疲れ気味であったり、体調が優れないなんてときには、その弱いところからいつしか侵入してしまって、風邪をひいたりこじらせてしまったりと良いことがないので、日頃の体調管理も含めて、マスクを着用する人が多くなったのかもしれません。
人前でくしゃみやセキをするとき、ハンカチやミニタオルなんかで口を押さえることもなくそのままでいる人がいかに多いことかと最近よく思っています。
あれって…ワザと?
菌をばら撒いてるようにしか見えないのは思い過ごしでしょうか?
人ごみの空気や匂いというのを避けたいという思いもあるでしょう。
そういう社会であるってことも、マスク人口が増えた一因かもしれません。
口元を潤わすためにマスクをする人もいるでしょうし、対人緊張を隠すための道具としてマスクが活用されているというような話もあります。
外部とのコミュニケーションを遮断する壁のような手軽な便利なモノとも言えそうです。
マスクをしているだけで落ち着くというような…そういう心理が働く場合もあるかもしれません。
なぜだか周囲を気にして表情を読み取られないようにする可能性もあります。
お化粧を…時間がないとかでできない場合にもマスクは有効ですw
いろいろ書きましたが、
関東もそうかもしれませんが、どうやら…特に西日本の空の様子は、中国大陸などから黄砂や大気汚染物質による影響がでてきているんだとも聞きます。
大気の流れの結果でもあるには違いありませんが、連日のニュース報道でもあるように、中国の都市部を覆うスモッグがそのまま日本に悪影響を与えているのです。
マスクなんかでは根本的な解決策にはなりません。
世界の工場と呼ばれる中国で、地球環境に優しいクリーンな環境改善が求められるのです。
何でも一番を目指すとされている中国ではあっても、環境汚染大国の称号は決して良くはないもの。
中国政府当局も…深刻化する大気汚染への対応に動いているともいうが、地球全体的な視点で早急に環境対策に取り組んでもらいたいものです。
>中国のスモッグ、日本の一部地域でも確認
2013年02月04日 19:26 発信地:東京
【2月4日 AFP】中国を覆っていた息の詰まるようなスモッグが日本の一部地域でも確認されたことを受け、関係当局や専門家らは4日、子どもや呼吸器が弱い人の健康への影響について警鐘を鳴らした。
環境省高官によると、同省の大気汚染物質観測システムへのアクセスが前週から激増しており、また健康への影響に不安を持つ人びとからの電話もひっきりなしにかかってくるという。前週以降、国内では中国の都市部を覆う、ぶ厚いスモッグの様子が多く放送されていた。
■九州で基準値上回る微粒子
国立環境研究所(NIES)の清水厚(Atsushi Shimizu)氏によると、西日本の大気汚染は過去数日間、政府の定めた基準値を上回っているという。特に、直径2.5マイクロメートル以下の粒子の濃度が懸念されており、九州北部では過去数日間、最高で1立方メートル当たり50マイクログラムほどに達していた。政府の定める基準値は35マイクログラム。
この粒子の発生源は、中国やモンゴルの砂漠地帯から飛来する黄砂の他、車の排ガスや工場からの煙など。清水氏によれば、この時期に飛来する物質は黄砂ではなく有害な粒子であるため、呼吸器が弱い人は注意が必要とした。
別の大気汚染観測システムを運用する九州大学の竹村俊彦(Toshihiko Takemura)准教授によると、中国から飛来する汚染大気の問題については、科学的に10年以上前から指摘されていた。特に九州では、数年前から日常生活の中で大気汚染を確認できるほどになっているという。(c)AFP/Kyoko Hasegawa
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読売新聞YOMIURI ONLINE よりお伝えします …
北京1日滞在=たばこ21本、大気汚染が深刻化
(2013年2月2日14時46分 読売新聞)
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