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暑さ対策…ローマの動物園の場合! [にゅーす]



日本での動物園では、動物たちが直接水遊びができるところも多いのですが、何といっても気持ち良さそうなのは、水の中で動き回る ホッキョクグマや泳ぎ回るフンボルト・ペンギン。
動物園によっては、アシカやアザラシたちもいるでしょう。

よこはま動物園ズーラシアでは、熱中症対策で、オランウータンにスポーツ飲料、トラには肉の血汁を凍らせたアイスを与えている ようです。

暑さ対策…
人にもその生まれ育った土地であるとか、環境に慣れていたのが、…移転や転勤などで気温差の違いであるとか…感じることはあっても何とかその環境に適応させていく、みたいなこともありますが、気候とか味付け?周囲の慣習とか…なかなか慣れなかったりもします。

人でも暑さ厳しいときには、熱中症対策が大切です。
人ならわかることもある程度はあるのかもしれませんが、動物園などの人が管理している動物ならなおさら気を使って体調管理をしていかないといけません。

動物園での暑さに弱い動物たちにとっての“暑さ対策”は、必須でしょうね。

ホッキョクグマ園舎にあるジェットミスト(よこはま動物園ズーラシア)
ペンギン園舎に備え付けられたミスト装置(名古屋 東山動物園)



地球温暖化の影響もあってか、動物園の飼育員たちも、世界中に発信されている情報から、あの手この手といった熱波対策がされているようですね。


>【8月22日 AFP】肉の味がする巨大氷、スイカ、凍らせたフルーツ――熱波に襲われたイタリアの首都ローマ(Rome)の動物園が、動物たちのために趣向を凝らした暑さ対策を実践している。

 ローマで気温が40度近くまで上昇する酷暑となった21日、約1000頭の動物を飼育する同市最大級の動物園「ビオパルコ(Bioparco)」は、「焼けるような暑さに立ち向かう」動物たちのために取った対策を明らかにした。

 トラやライオンには自分たちの頭ほどの大きさもある巨大な「氷あめ」が、サルにはヨーグルトとスイカ、凍らせたフルーツが詰められた竹筒が与えられている。動物園の職員によれば、この暑さ対策により飼育環境が改善されるのに加え、動物たちが食べ物を手に入れる能力を磨くこともできるという。(c)AFP


動物たちにとっての食事メニューに、新食感ガリガリ君が増えた…ってことになるのでしょうかww








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