ドイツの街に虹がかかる… [にゅーす]
この虹は、
どうしたら ここまで綺麗に写せるんだ? って思ってしまうほどの、綺麗な色が見えます。
一般的に、日本では、たぶん虹って7色を思い浮かべるかもしれません。
そんなふうに、習ったようなw
いつしか、7色という色数に集約されているのかもしれませんが、様々に色というのは見えたりもしますね。
実際には、数え切れないくらいの色なんだろうと思います。
次のように国によっても集約された虹の色が変わってくるみたいです。
日本………7色 赤、橙、黄、緑、青、藍、紫
イギリス… 6色 赤、橙、黄、緑、青、紫
アメリカ… 6色 赤、橙、黄、緑、青、紫
ドイツ…… 5色 赤、黄、緑、青、紫
フランス… 7色 赤、橙、黄、緑、青、藍、紫
ロシア…… 4色 橙、黄、緑、青
ちなみにオリンピック(五輪)の色は、
青、黄、黒、緑、赤 で五大陸を表している そうです。
>【10月7日 AFP】ドイツ東部コットブス(Cottbus)にかかる虹。
(2012年10月1日撮影)。(c)AFP/PATRICK PLEUL
そういえば、昨今、マイカテゴリーの【hawaii】の更新がありませんが(-_-;)、
このハワイ… 虹の州(Rainbow State:レインボーステイツ)と呼ばれるくらい、有名なのはご存知の方も多いと思います。
中でも、ビッグアイランドと呼ばれるハワイ島 ヒロの西側に数多くの滝があるそうです。
その中には、「虹の滝」とか「レインボー滝(Rainbow Falls)」と呼ばれている有名な滝があります。
観光スポットにもなっている有名な(ツアーなどでも立ち寄る機会の多い)場所ですね。
(写真は、ハワイ州観光局よりお借りしています。)
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※レインボー滝:虹が見えることで付いた名前です、ハワイ語では Waianuenue(ワイアヌエヌエ)と呼ばれ、意味は rainbow (seen in) water なので、「水の中に見える滝」。滝へ向かう道にこのワイアヌエヌエという名前が・・・。
ここハワイでの虹の色は、 赤、橙、黄、緑、青、紫 の6色。
そのときの状況によっても異なるのですが、だいたい昼頃とか滝壷に虹がかかるようなことがいわれているそうです。
(また、ある記事では太陽光線の関係で、早朝?によく虹が出る との記述がありました) 落差24m、流れ落ちる水は2つの流れとなっていて、大きな滝つぼに落ちています。滝の下にある洞穴はマウイの母ヒナの住みかともいわれています。
ハワイに吹く貿易風の影響で雨を降らせるので、どこかしらに虹がかかる という、まさに虹の出現しやすい環境になっているんですね。
ハワイを旅行された方は、気づいたかもしれませんが、ハワイで車のナンバープレートに虹が描かれています。
この写真は、すみす ゆかし嬢の ‘ 世界の今(ima)のメッセージを伝えるkachimaiの新しいWebサイト ’に投稿されたレポートから、お借りしたものです。
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虹の州、ハワイで見つけるレインボー
虹とハワイ… 様々なつながりがあるということにあらためて驚かされます。